見出し画像

みんな同じではないって話

子育て中の皆さん、今日も子どもたちのためにいろいろありがとうございます!

プロスポーツメンタルコーチの増田良子です。

今日は「みんな同じではない」って話です。

成長の過程で、例えば生後何ヶ月から何ヶ月くらいにこれが出来るようになるって目安みたいなのありますよね。こういうやつです↓↓(https://benesse.jp/contents/akachan/upgrowth/chart_1_la_1.shtml ベネッセ教育情報サイトより)

ちゃんと「個人差がありますので目安としてご覧ください」って書いてあります。
書いてあるのですが、周りの子がこの通りに発達してて、自分の子が違うと心配になっちゃったりするんですよね。

少し大きくなってからも、「あの子は何も習ってないのに算数が出来て、うちの子はお勉強の習い事してるのに算数出来ない😢」とか、「一緒にプール通い始めたのにあの子ばっかり上のクラスに行く😭」とか、「あの子は逆上がりできるのにうちの子はまだ出来ない…💦」とか、気になっちゃうお母さんも多いのかなって思います。

でもそれって、誰かと比べてるから起こることなんですよね。
そしてそれは子どもたちにとって、すごく辛いことです。

その子自身の成長に目を向けると、少しずつ、でも確実に出来ないことが出来る様になっているはずなんです。

さらにかわいそうなことに、ひとは良いことよりも悪いことの方が目に付きがちです。
親も、その子の出来ることより、出来ないことに目が行きがちなんです。

算数が出来なくても、絵が上手いかもしれない。
漢字が苦手でも、走るのが速いかもしれない。
運動も勉強もイマイチでも、誰よりも優しいかもしれない。

子どもの良いところに目を向けて欲しいなって思います。お父さんもお母さんも、我が子の良いところを本当は誰よりもたくさん知ってるんですから。

そして大事なことは、他人と比べない
これに尽きます。

比べるなら昨日の我が子と今日の我が子。
日々の小さな成長を見逃さないでくださいね。

あ、ちなみにうちの長女は、うつ伏せが嫌いで、おんぶも号泣で拒み、寝返りもハイハイもしませんでした。発達上、ハイハイした方がいいって保健婦さんにも言われましたが、本人がしないものは仕方がないです笑
ちゃんと逞しく育ってますよー(^^)

🍀Twitter はこちらから
🍀Instagramはこちらから
🍀Facebookはこちらから

📩コーチングのお問い合わせはTwitter、Instagram、FacebookのDMからも受け付けています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?