コミュニケーション講座~人間関係の視点を中心に~を開催しました
こんにちは。メンタルウェルネスあおぞらです。
先日、定期的に開催している心理学講座を行いました。
仕事や生活に役立つ心理学の知識をお届けする講座です。
今回のテーマは、「コミュニケーション講座~人間関係の視点を中心に~」でした。
皆さん、日常生活で人間関係に悩むことはありませんか?職場での上司や同僚とのトラブル、家族や友人とのすれ違いなど、人間関係の問題は私たちの心に大きな影響を与えます。実際、人間の悩みのほとんどは人間関係に関連していると言われています。
私たちは無意識のうちに、特定の人間関係のパターンを形成しています。しかし、うまくいっていない人間関係を振り返ると、いつも同じパターンに陥っていることが多いのではないでしょうか?それはなぜでしょうか?そして、そのパターンをどうすれば変えられるのでしょうか?
今回の講座では、自分自身の人間関係で陥りやすいパターンを「交流分析」の視点から探ってみました。
交流分析とは、1950年代半ば、アメリカの精神科 医エリック・バーンによって開発された心理学 です。自分と他人との交流パターン(人間関係)に 着目することで、人間関係の改善や自律的な生き方・自己実現に役立ちます。この視点から自己分析を行い、自分自身を見つめ直す時間を持つことができました。
人間関係の問題を解決するための第一歩は、自分自身のパターンに気づくことです。皆さんも、日常の人間関係を振り返り、自分がどのようなパターンに陥りやすいのかを考えてみてはいかがでしょうか。
以下参加者の感想の一部です。
・自分の反応パターンを書き出すことで、普段繰り返している自分のパターンを知ることができました。まさに目からうろこでした。
・自分の反応パターンが一つに偏っていることが印象的でした。自己肯定感が低いことが原因だと感じました。
・自分を卑下せず認めることが大切で、相手を思いやりながら自分も大切にしていきたいと思いました。
・自分と相手の両方を尊重し、双方がOKな状況を目指していたきたい思うよ
うになりました。
今後もメンタルヘルスに関連するさまざまな研修を行っていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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