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私がメンタルによいと思ってやっていること:「ドラマ」編

こんにちは。
メンタルウェルネスあおぞらです。

みなさんは、どんな方法でストレスを解消していますか?

私のストレス発散方法として意識的に行っていることの一つが「ドラマを観る」ことです。

登場人物の感情に共感したり、ストーリーに引き込まれたりすることで、その時間没頭できますし、登場人物に共感したり感情が揺さぶられます。特に感動的なシーンで涙を流すした後は、すごくスッキリした気持ちになります。

皆さんもドラマや映画を見て涙を流したあと、スッキリした気分になった経験はないでしょうか?

この涙を流すという行為が実はメンタルヘルスにとてもよい効果があることが分かっています。


ストレス発散としての「涙」の効果

副交感神経の活性化

ストレスを感じると、交感神経が活性化され、体は「戦うか逃げるか」の状態になります。しかし、涙を流すことで副交感神経が優位になり、リラックスすることができます。共感を感じる脳の部位が活性化し、ストレスを感じる交感神経優位の状態から副交感神経優位の状態にシフトします。

コルチゾールの低下

ストレスホルモンとして知られるコルチゾールは、ストレスを感じると分泌されます。涙を流すことで、体内のコルチゾールのレベルが低下し、リラックス効果が得られます。これにより、心身ともにリフレッシュすることができます。

感情の放出

涙を流すことは、感情を放出する自然な方法です。日常生活で抑えていた感情が解放されることで、心の負担が軽減され、ストレス発散につながります。泣くことができる環境を作ることは、心の健康にとって非常に重要です。


ちなみに今見ているドラマは、「海のはじまり」です。
さまざまな登場人物の複雑な気持ちが描かれていて、いろいろな感情を脇だたせてくれます。特に子役の子の健気な演技にウルウルしています。

まとめ

ドラマを観ることは、感情を揺さぶり、涙を流すことでストレスを発散する効果的な方法です。副交感神経を活性化し、コルチゾールのレベルを低下させ、感情を放出することで、心身ともにリフレッシュできます。もちろん、ドラマでなくても、映画でも小説でも、自分にあう方法でかまいません。

自分に合った方法を見つけて、心のデトックスを楽しんでください。

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