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命の尊さ

数ある中から、私のnoteをみつけて読んでくださり、ありがとうございます。
この度から、noteデビューいたします。
今までの私の波瀾万丈な人生の話、情報など、さまざまな事をお伝えできればと思っています。
私は、心身ともに、大病を経験し復活後に、シングルマザーになった者です。

〜自分の生きる価値とは何か〜

私は今から、約6年前に心身ともに大病をした…

病気を経験したことにより、命の尊さを改めて学んだ。
だから、これから、どれだけ生きられるかわからないから、残された命を精一杯家族や、私の事を受け入れてくれる人達と、自分の人生の幕を閉じる時まで、仲良く一緒に楽しく歩んでいきたいと思っている…。

世の中には、私よりもっと辛い人がいると思う。
明日には、生命の火が消えそうな人もいると思う。
けれど、病気をするのに年齢も性別も関係ない。
皆それぞれ、自分が一番辛い…。

私は、大病をし頭の中には、プレートが入っている。手術跡の頭をゆっくり手で撫で触ってみると、陥没している部分があるのがわかる。

その当時は、心配してよく頭の傷を見てくれたりしていたが、今改めて、子供達に頭を「触ってみる?」と聞くと「嫌だ〜。なんか怖い…😅」と言われてしまう。
髪の毛で隠れているが、短い髪型にすると手術跡は、わかりやすくなってしまうようだ…。

私は、その後も身体の病気と共に、メンタル面でも病んでしまい暫くメンクリに通っていた…。(そのお話しは、後にしようと思う。)

私は、二人の子供達を育てるシングルマザーだ。
今、私をこの世に生かしてくれたのは、二人のあるドクター、そして子供達や周りの人がいてくれたおかげでもあると思っている。
私はこの経験を経た事で、病気から改めて命の尊さ大切さを、痛感し勉強させられた。

「まだまだ、あなたより大変な人は、沢山世の中にいるのよ!」と言う人もいるかもしれないけれど、それは、その人にとっては、初めての出来事で、その人にとっては、人生最大の一大事だ!全てが、闇になり、恐怖と不安に押しつぶされそうになりながら、病気と対峙し頑張っていると思う。

今でも、毎日心身辛い病気等で闘っている人、不安な人、命の灯火がわからなく、翌日の朝を迎えることができるのか?と人生に悲観して、明日もどう生きてよいかわからない人。
沢山悩み事があったり、明日もどう生きてよいかわからない人と色々な人々がいると思う…。
人生は皆それぞれ違う。けれどそんな中、もがきながら、皆精一杯人生を生き頑張っている。

私の今までの人生で、本当に巻き起こったノンフィクションを読んでいただき、困まったり、生きづらい生活に悲観している様々な方などへ、私の事を発信し、多くの人を勇気づけられればと願っている…。

全ての始まり…

私は、2005年に長年お付き合いしていた彼との結婚となった。
その頃は、本当に幸せだった。この時この先、本当の意味での人生のどん底になるとは思っていなかった…。
結婚後は、二人の子どもにも恵まれた。
毎日一般的ではあったが、幸せな家族生活を送っていたと思う。
結婚生活をして、9年経った頃、私の身体がおかしくなり、肋間神経痛のような痛みがあったので、近くの病院へ行き、できる範囲での精密検査を受けた。
異常はどこも無いからとの事で、とりあえずは整形外科へ回され整形外科へ通っていた。
通院はしていたが、よくならず何故か、一向に症状の改善は見られず、それよりも悪くなる一方だった。

やはり、自分の身体の異常が、日常で耐えれないくらいになっていた。
身体の左胸から脇腹にかけての痛みと、猫背になれず、痛みのせいで、靴下さえ自分で履くことができなくなっていた。
そんな中、日に日に自分の身体も大丈夫なのか?と心配している最中、家族の引っ越しが決まり、病院も多くある場所への引っ越しをし、そこで、新たに一から新たな病院で、精密検査をしてもらうことになった。
やはり、精密検査をして、投薬もされ、数ヶ月通っていたが、やれる検査結果は、似たような感じで、その時、担当していた医師が、ある診察の時に「最後の砦で、MRIをかけてみようか?」と言ってくださった。
前の病院では、私が、MRIか何か機械をかけてほしい事を懇願していても、その時の医師からは「そんな機械かけても、結果が出るわけないから👋」と言われ一蹴され一切取り合って貰えなかった事を思い出された…。

その後、そのMRI検査の回答が、ある次の診察日を待たずして、病院からいきなり電話が家へかかってきたのだ。

「はい、〇〇です」

「〇〇病院ですが…この間のMRI検査の事で、お電話しました。実は、この間のMRIの検査で、MRIをかけた部位とは違う部分に異常がみつかりまして、偶然に写り出されました。頭に何かあり、異常がみつかりましたので、脳外科へ行っていただきたいのです…」と話をされた。

その時私は、青天の霹靂で、『頭に異常』と『脳外科へかからなければならない…』という言葉だけが、頭に残り一気に気持ちが動転していた…
とにかく頭の中には何かあるのだ、どうにかしなくては…病院で何を言われるんだろう…と思っていた。

次回へ続く…

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