お酒に無関心になるために、他に熱中出来ることを見つけるよう

断酒のコツはお酒に無関心になる事だと前回投稿しました。今回はそのお酒に無関心になるコツです。

結論から言うと、お酒に無関心になるには、お酒以外に熱中出来る事を見つけることです。

◼️アルコール依存性時代の熱中はお酒のみ

私はアルコール依存性末期時代、お酒以外に熱中しているものはありませんでした。

旅行、夏フェス、バーベキュー、散歩。アルコール依存性時代もやっていた事です。ただ、全ての行動はお酒に帰結します。何故旅行に行くのか？お酒を飲むためでした。

よって、お酒に無関心になるには、お酒への溢れ出る熱中を別の事に向ければ良いだけです。

◼️３つの熱中ポイント

何に熱中するかは人次第ですが、ポイントは

①マイナスのもの（ギャンブル、スマホ、ゲーム）への依存は避けること

②毎日、毎週の習慣にしやすいもの

③自分の成長を感じやすいもの

の三点です。特に②、毎日習慣にしやすいものを推奨します。毎日お酒に熱中している脳を塗り替えるには、同じように毎日習慣として出来るものが望ましいです。

私はベタに筋トレにはまりました。筋トレは①、②のポイントはもちろんですが、③成長を感じるスピードが早いです。

仕事、仕事の勉強、読書、マラソン等々熱中するものは何でも良いと思います。

お酒に100向いていた熱中を、断酒してその内の30でも別の事に熱中してみて下さい。

他の事に熱中することで、お酒を無関心にし、更に馬鹿馬鹿しいものに時間を費やしていたな、と気づくはずです。

お酒以外の熱中出来るものを見つければ、格段に楽な断酒になりますよ。