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休職を決断しました。

今月から休職することになりました。
決断に至ったのはさまざまな要素によるものではありますが、決定的な出来事があったので記録したいと思います。

元気になってきたと思っていた

しばらく有給を使いながら、特別措置で在宅勤務に切り替えてもらい働いていました。
産業医の先生からの指示で残業なし、業務量の調整もしていただき、働く環境としてはこれ以上ないくらいにレベルを下げてもらいました。ここまでしてくださった上司、周りの同僚にも非常に感謝です。。。泣

また、妹が就活の関係で、私のいる家に来てくれてからは特にメンタルが非常に安定しました。祖父の葬儀の期間も合わせると約2週間程でしょうか。妹にはなんでも話せるのでいろんなことを話したり、面白いことをしてくれてめちゃくちゃ笑ったりと楽しい日々でした。

無事に妹も就活がうまく進み、帰る日が近づいてきた頃、わたしもメンタルが安定してきたので上司と産業医の先生に「異動などで働く部署や内容が変われば働けるかもしれない」と伝えることができました。

面談の中での言葉

上司もそのことを受け入れてくださり、行きたい部署の希望を聞かれました。
そこで調べたところ以前一緒に働いたことがある方の部署で募集があったので、そちらを希望することに。そちらの部長、課長は以前お世話になった方々だったので、すぐ面談をしてくださることになりました。

その部署の仕事に興味はあるものの、全く違う業務内容なので、どんな仕事をしているのかについて聞くことができました。
面談の中で部長さんから「本当にしたいことなのか考えてみて」というお話をいただき、その言葉が自分の最近の悩みと重なるところがあったので少しまた不安がフラッシュバックしました。
私の意見を聞くために、再度お二方と面談をしようという話になり、3日後に予定が組まれました。

猛烈な不安

次の面接までの間、私のメンタルは最悪でした。また自分を責めてしまう。「わたしにはそんな仕事はできない」とか、「わたしには能力がない」とか、「逃げたいだけじゃない?」とか。本当にザ・悪魔の囁きみたいな感じでした。

面談が近づくのがあまりにも不安で、結局当日面談をしてもらったのですが泣き出してしまい相手を困らせてしまうことに。。。
昔お世話になった方々なので、非常にわたしのことを心配してくださったのですが、自分でも気持ちをコントロールできる状態ではありませんでした。


休職の決断

今まで将来への悪影響などを考えて休職は避けていたのですが、元気になったと思っていたのにまたメンタルブレイクが再来したことが自分でもショックで、「自分のために今ベストなのは休職だな」という結論に至りました。

今でもこれがベストなのかに自信があるわけではありませんが、休職が決まってからまたメンタルが安定してきているので、きっとこれが自分の心の奥底に隠していた希望だったんだなと受け入れています。

これからは休職中の生活について記録していこうと思います。今わたしと同じような悩みを持たれている皆さん、どうか一度自分の心に忠実な選択肢を選んでみてください😌

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