見出し画像

「自分の中に毒を持て」

三日坊主上等!ということでただただ、感じたことを綴る日記を書いてみます。

「自分の中に毒を持て」を読んだ

芸術家の岡本太郎さんの「自分の中に毒を持て」を読みました。半年前くらいに一度先輩に勧めてもらい読んでいましたが、改めて。

自分にとっては非常に耳の痛いようなことが書かれまくっています。その中で、特に意識したいことは2つ。

「行動する」「決断する」この2つです。それぞれ話をすると、よく聞く話で僕もそうなんですが「情熱を持てるものがない。やりたいことがない」という悩みがあったりします。これに関しての解決方法は一つで「行動する」ということ。

身近な例で言うと「朝起きたくない」状態。この時はやる気がない状態ですが、起きてノビしたり、歯磨きしたりシャワーを浴びてしまう。そうすると、いつの間にかモリモリとやる気が出てくる。感覚的にはこんな感じでしょうか。

そしてそれとセットで大切なのが「決断する」ということ。朝起きたくないが「起きる」という自分にとっては楽ではない、大げさに言うと危険な方を選択する。

これらを積み重ねていくことで、自分の覚悟や生き方が次第に形成されてくる。そう解釈しました。

身近な朝の話をしましたが、日常でも「ふと気になったことを実際にやってみる」ということは非常に大切だなと改めて感じました。そうした中で、違うと思えば辞めればいいし、そもそも失敗しても「これはうまくいかない」とか「自分には向いてない」と分かる時点でプラスだし、それが楽しかったりうまくいけばさらにプラス。

つまり「そもそも行動しない理由がない」ということも言えるのかなと。どうしても頭でっかちになって、色々な言い訳等で身を固めたくなるけれど、そんなのはそもそもウヌボレであり、自分に期待をしすぎている。

だったら「完全にスパッと諦める」か「やる」のどちらかだなと。自分はまだ、挑戦する道を選びたい欲があるので、自分なりに向き合っていこうと思います。

きっとこれは生きていく上でも重要なテーマになる気がしてます。

思いつくままにダラダラ書いてみました。また気が向いたら書こうと思います!

この記事が参加している募集

いただいたサポートで、本を買わせていただきます!