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些細なことが増えるとそれは些細ではなくなる


またまた、おやつ食べられた話を蒸し返す😅のだが、これには訳がある。

「たかがお菓子ぐらいで。」
という事柄ではないことが、自問していてわかってきたのだ。




先日同僚にぼやいたときに、私が自嘲気味に
「こんなしょうもないことで目くじら立てて言うのも、カッコ悪いんだけどね。モヤモヤしてたからさぁ。」
この言葉に対し

「いや、しょうもないことじゃないと思うよ。
こういうことがあったら、今後、付き合っていく上で注意深くなってしまうだろうし、相手への見方も変わるだろうし。
それに、相手の自分本位な行動や相手を思いやれない行動を見た時に、”ああ、やっぱりそういう人だよね”って思ってしまうと思う。」

と、だんだん重たい話になってきたので、

「う、うん。そやな~(笑)ところでさ、システム部の○○部長ってどこに異動なの??」
と笑って話題を変えたのだけど。

その同僚の言葉がやけに引っかかっていた。

自分本位な行動や相手を思いやれない行動を見た時に、”ああ、やっぱりそういう人だよね”って思ってしまうと思う。




その会話のあとから、色々まるちゃんとのこと思い出してきたのよね…。

食事しているときに、まるちゃんが飲んでいたマグカップを勢いよく倒して私のスカートにかかった。

「ごめ~ん、ごめん、大丈夫?」

謝ってきてるし、他の人がたくさんいたし、私は笑顔で大丈夫よとスカート(制服)を拭いたけれど。
ホントは大丈夫じゃないし。熱かったし。
砂糖とミルクがたっぷりのコーヒーなのかべとべとするし、摘み洗いしても匂うし、午後からもそのスカートで過ごして、最悪の気分だったのよ。

相手は謝った、だから許す、ということをその場でしなきゃいけない空気だったけれど、本当は腹が立っていたのを、今思い出した。

軽く謝られてもさ、違う。
私の本心は、謝ったら許さないといけないんですか?はぁ?という気持ちだった。

それに、所作が雑なので色々こぼすし物は落とすし、何人か私と同じように被害に合ってる。




「あ~しんどい。」
まるちゃんがよく言うのも口癖なのかもしれないけど、吐き捨てるように言うから、聞いているこっちはうんざりする。
彼女の発する言葉にマイナスオーラがあるのだろう。
他の人が同じ言葉を発しても、それほどうんざりしないのに。

人のうわさ話と悪口が大好きだし、長時間まるちゃんと喋ると疲れてる。


これか。



これだ。



こういうことの積み重ねを私はその場その場で記憶から消して(波風立てずに)最終的に、今、怒りが噴出しているのだ。

でも、持って行き場のないこの怒り。





そ~っと彼女と距離を置こうかね。


唯一の解決法は、お昼休みには、まるちゃんの隣に座らない、ってことだな、うん。