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泌尿器科デビュー

昨夜は尿検査とマンモグラフィーの検査結果を見ながら悶々としていたけれど、考えてもどうにもならんだろって思って早々にベットに入る。
長生きしたいわけじゃないし、お金がない老後を送るくらいならさっさと死ぬ方がマシかなと思ってるのだが、だからって痛い思いをするのなら死にたくもないし。

え?あ?なに!?

って思った瞬間にぽっくり逝ってるのが、理想の死に方なのだけど。
この医療の発達した現代ではなかなかそうもいかないのだろうな、とかいろいろ考えながらのベットの中。
こんなふうに考えてたら、今夜は眠れそうにないな…。と思って寝返りを打ったら、





寝てたw

起きたら8時。相変わらずこの寝付きは野比のび太並みである。

洗濯をして干して。
月一の婦人科の診察日なので出かけた。

先生に診断結果を見せて、何科を受診すべきか聞く。
婦人科の先生だから専門外なのだろうけど、ネットで調べて悶々とするよりは全然いいだろう。

「泌尿器科でいいと思いますよ。腎臓内科まではまだいいのではないでしょうかねぇ。マンモの方は細胞検査すると思いますよ。
行ってきてくださいねぇ~。はっはっは。」

先生は明るく言うけどね、私はドキがムネムネしてんだよ不安で不安で。
でも先生と話ができて、少し落ち着いたのも事実。



その後、久しぶりに無印良品(大好き)へ行ってお買い物をする。
ベットを新しくしたときに、ボックスシーツなどのカバー系を無印ので揃えたいなぁと考え中。
あといつもの化粧水も欲しい。
カレーも欲しいなぁ、電卓も欲しいなぁ、マシュマロってレモン味もうないのかな?などと色々見ていたのだが、頭の片隅に「再検査」の文字が浮かんでは消え、なかなか買い物に集中できない。

結局、買ったのが化粧水だけ。おい、なにやってんだ。





その後、ここも2年ぶりぐらいに訪れたラーメン屋さん(大好き)で、中華そばを食べる。
コロナの影響であちこちのお店が閉店していたりする中、このラーメン屋さんは変わらずあって、おじいもおばあも、おかみさんも元気そうで良かった。
変わらないものがあるって、すごくいい、安心する。
ラーメンを食べてる時は、至福である。
例の三文字「再検査」はよぎるが、これを食べてからじゃないと死ねない!(笑)と思って、スープまで飲み干しほくほくしながら店を出た。




お腹が満たされると、勇気が出てくる。
婦人科の先生が言っていたように、泌尿器科行ってみようかと思い立つ。
泌尿器科なんて行ったことないから怖いけど、ラーメンパワー満タンだから今なら行ける。


泌尿器科にて尿検査をした結果。


「蛋白はないようですが、潜血はありますね。目立った自覚症状がないようなのでさほど心配ないと思いますが、どうします?尿をもっと詳しく検査しておきますか?」

と言われ、即答。

是非検査おねがいします!(圧強め)


ここまできて、ああそうですかぁよかったぁ、となるのはもったいない。
今まで尿検査で良かった結果が出たためしがないんだよ。
だからこの際とことん診て欲しい。

この10年ほど、見て見ぬふりをしてきたことがある。
前の職場で健康診断したときに、ちょくちょく尿検査でプラスマイナスとか蛋白とか潜血とか言われていたけど、若さに任せて華麗にスルーしてきた。しかし、そろそろ無視もできない年齢になってきた。そもそも、尿検査でブラスが出たから、蛋白が出たらからと言って、何がどう悪いのかもわからなかったし、わかりたくなかった(笑)
ググればわかるんだけど、以前ググって怖くなってやめたw
自覚症状もないし、まっいいか、である。
去年の健康診断でも、尿検査はプラスでもちろん今回もである。

検査結果は1週間後。
それまでドキドキやわあ。




その後、帰宅。
乳がんの再検査は、病院が閉まっていたので来週の土曜だな。

健康診断の結果の郵便物が来ていたのを知っている母親が
「どうだった?異常なし?」
と尋ねてきたのでうんとだけ言った。

母親に実は再検査になったなんて言うと、うるさく言われてまた私の気分がイライラしそうなので何も伝えない。



なるべく今後一週間は、気持ちをフラットにして過ごしたいんだ。(びびっとるからなw)