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リモートワークをしてみて良かったこと、悪かったこと

リモートワークをはじめて2ヶ月がたった。
ここで良かったこと、悪かったことをまとめてみようと思う。

◆よかったこと

・通勤時間ゼロ
これがいい運動になっていたというのはもちろんあるのだが、
純粋に自分の時間が増えるのはうれしい。

・お金が(ちょっとだけ)浮く
食費が減り、交遊費がほぼなくなったのでそのぶんお金に余裕ができた。
(これはリモートというより自粛要請のおかげかも)

・自炊がはかどる
外食もできないので、自炊をはじめた。
腕前は以前より上達したと思うし、レシピの引き出しも増えた。
今では給付金で圧力鍋を買うことを検討するほど、料理にハマりつつある。
また、通勤時間がなくなり使える時間が増えたことも、自炊を続けられている理由の1つだと思う。

・疲れたらすぐ横になれる
出社の場合、社内で体調が悪くなっても満足に休めず、
結局パフォーマンスが上がらないまま1日なんとかやり過ごす・・
なんていうこともあったりしたが、ここは家。
体調が悪くなったり、少し疲れたらすぐに横になって休憩できる。
もともと体がめちゃ丈夫というわけではないので
出社していた頃より、いい具合に自分のペースで仕事ができている。

・疲れたらすぐにお風呂に入れる
シナリオライターという仕事は、1日の大半、考え事で終わったりする。
頭がまわってないなと感じたら最近はすぐお風呂に入るようにしている。
もともとお風呂でアイデアがよく浮かんでくるタイプだったこともあり、
これをやりはじめてから進みがよくなった(気がする)

・休憩中にゲームができる
昼休みに1戦だけ・・なんてことも可能。
気分転換の方法は出社時より遥かにバラエティに
富んでいるのはリモートワークならではという感じがする。

・嫌いな人の顔を見なくて済む
もともと人と関わるのが苦手なタイプ。
得意じゃない相手の顔を見るだけで小さなストレスを積み重ねていたが
これがなくなった。日々推しの顔だけを見て仕事ができるのは
最高の環境だと言える。

◆悪かったこと

・会社の人との距離感
自粛期間ということもあり、プライベートな友人との
交流も減ってしまっている。
会話をするのが会社の人のみなんて日もザラにあった。
一時期は会社の人とべったりでプライベートでもゲームをしたり
していたが、どうしてもオンオフの区切りがつけられずに
疲れてしまった。
今は一定の距離を保つためにゲーム系のフレンドを切ったり、
社内メンバー限定のDiscordを抜けるなど、
就業時間外は会社の人の動向がわからないようにして
うまく付き合うようにしている。
また、あわせて、プライベートな友人との時間を作るようにして
オンオフの意識をしっかり持つようになった。
これは私の性格もあると思うが、正直近すぎると本当に徐々に心が疲れていくので、会社の人との距離感は適度が大切だ。

・昼夜逆転している
出社がなくなったことで朝起きる時間が2時間以上遅くなった。
それもあり寝るのも遅くなり・・・徐々に昼夜逆転してしまった。

・太った
もともと動かないタイプ。
通勤のわずかな距離でも歩くことって大切だったんだな・・と
しみじみしている。(しみじみしているだけ)

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・・・と、ざっと思いつくのはこんなところだろうか。
うちは完全にメンバーの裁量に任せているスタイルだからこそ
これだけ自由に仕事ができている気がするが、
自分のペースで、心と身体を守りながら仕事ができることで
出社時よりも仕事の質はよくなっているように感じる。
私は6月いっぱいはリモートワークなのだが、
その後出社鬱に見舞われる気がしてならない・・・が、
今は残り1ヶ月のリモートワーク生活を楽しもうと思う。



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