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って言うの希望じゃねぇっつの

『恋煩い』

いつからだろう。
私がこんな風になっちゃったのは。
いやだなぁ。君の事を考えるだけで、ほら、こんなに胸がドキドキしてる。
私どうなっちゃったんだろう。私どうなってしまうんだろう?君を好きになる前の私と君を好きになった後の私はどこが違うんだろう?
この気持ちは一体どっから来るんだろう?
この気持ちはいつかどっかにいなくなってしまうのかな?
ねぇねぇねぇ。ねぇったらねぇ。
君のせいだよ?
君のせいなんだからね。

私の気持ちなんか知らずに君は携帯のテトリスに夢中だ。

『ねぇ私とテトリスとどっちが大事?』

言いかけてやっぱりやめる。だってそんなの馬鹿みたい。

『どうかしたー?』


相変わらず携帯をピコピコしながら貴方は訪ねる

『……胸がいたい…』


『えー?なに?』


『…なんでもない…です…』
君が私以外の何かに心奪われてんのがなんだか悲しいの。こんなにそばにいるのに私を見てくれないのが悲しいの。ずっとずっと私だけを見て欲しいの。
って。何言ってんだろう。こんなの困るな。君のせいなんだからね。もぉ。やだ。

『あー。ゲームオーバー。って。うわぁ!』


ようやく顔を上げて私の方を振り向いて貴方は目を丸くする。


『なんで泣いてんだよ?』


『わかんない』


『悲しいの?』


『わかんない』


『俺のせいだったり?』

少しだけ考えてから、私は小さくコクンとうなずく

『君の事考えると胸がいたい』


貴方は少し困った顔をしてから携帯を放りなげて、おいで?って私を抱きよせた。
それからおでこ、鼻の頭、唇、にゆっくり優しいキスをする。

『落ち着いた?』
君がたずねて
『よけい悪化した』
真っ赤な顔で私が答えると君は愉快そうに笑った。
こんなの困るな
君のせいなんだからね
責任とってよね

『なんか言った?』
君の真っ黒な瞳が私を覗きこむ

『…責任…とってよね…』


『えー?きこえないんだけど?』


『…ね…もう一回?…』
蚊の泣くような声で辛うじてささやくと君は笑いながら一回目よりもゆっくり、


私の唇にキスをした。


みたいなの希望(俺が)









はい。どうも皆さん初めまして。私です。突然でびっくりするかもしれないけどちょっと私のお話をきいて頂いてもよろしいでしょうか。聞いてください。私には好きな男の人がいるんです。男が。好きな。男が。いるんです。その男がですね。夜な夜なnoteっていうんですか?そこにですね。なんか女の子といちゃコラする妄想話?みたいな?なんか?そゆーのを。希望っとかいって書いちゃってる訳なんです?どーなんですかそれ?どういうことなんですか?はい、そこの画面の前のボーダーシャツを着てるあなた?そぉ。あなた!あなたです?どう思いますかこれ?どーなの?ほんとなんなの?ねぇ

こうさ、あたしという女がありながらさ、なんか、他の女とさ、なんかさ、いや、妄想ですよね。小説ですよね。わかってるよ。わかってますよ。好きな相手の前では、理解のある女、みたいなところ見せたいよね。だからほら、別にお話なんだから、実際浮気されてる訳じゃないんで。ハハ。ハハハ。なんてひきつった笑みをうかべたりもするわけじゃないですか?でもさ、やっぱ、なんていうかさ、ひどくない?え?ひどくない?これひどいんじゃない?え?これ私がめんどくさいとかそういうアレ?どれ?それ?やっぱり?え?一週間で驚きの白さに?いやいやいいやいやいやいやいや

いや、やっぱひどくない?ひどくなくなくない?

ひどくなくなくなくなくなくなくなくない?
ひどい?
ひどくない?
どっち?


それはねあたしはこんなふーだし可愛くもないしあの人にいろいろ言える資格もないし権利もないしライセンスだってなんももってないんだけどさ。


あたし→きみ

いつだってあたしの気持ちは一方通行で

きみ→あたし

あなたから私に通じる恋の定期券みたいなものがほしいんだわたしは。


なんだそりゃ。


ねぇ、あたしのからだをあげるからあなたの心をください。


って。なんだそりゃ。

あたしこわー。
っていうかうぜー。
さむー
きもー


とにかく私は大好きなあなたがあたし以外の人をオモって切なくなったりするのが許せないのです。許せないからってどうするわけでもないんですが、でもそういうの見て悲しくなったりするんだからね、あたしは。わかりますか?

まったく、もう。

あたしがあなたにしてあげられることはなんだってしてあげるからあたしのことだけを見てよ。

まったく、もう。


愛してる。んだよー。あなただけを愛してるんだよ。地球の地軸が傾いちゃうぐらいの勢いで


どす恋


あなたが独りぼっちになればいいなって時々思う。そしたらあたしは泣いているあなたの頭をやさしく撫でて抱き締めてあげられるのに。

そんな考えはきっとだめなんだろうけど。
だって君が僕を不安にさせるのがいけないんだよ。

まったく、もう。
まったく、もう。
まったく、もう。

あたしのことだけをみてよ。バーカバーカバーか。


なすび

変態

ロリコン

変態ロリコンなすび男爵。ばーか。


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