商売と神頼み
あけましておめでとうございます!
初詣はもう行きましたか?
家族で行く人もいれば2週目くらいになるとスーツ着た集団がぞろぞろきてお参りしているシーンも見られますが、商売と神社の関係は深いのです。
1.商売と神社
神社といえど様々な神社がありますが、ここでは厳島神社や赤城山神社のような山や海にあるような神社ではなく町中にある神社を考えてみてください。
町中にある神社は「街の中心からちょっと外れてはいるが端ではないちょうどよいところ」に建っていることが多いです。
そして参道があるところもありますが、参道っぽくなくても道がまっすぐ伸びているところが多いでしょう。(歴史的に狭い道もあるので必ずしも大きい道ではない)
交通が発達した現代では「駅前」や「バイパスの国道沿い」が盛んになりがちですが、交通が発達する以前は「神社の周辺」が参拝客によって経済が循環しやすい場所でした。
ということもあり、古い商店や歴史の長い会社では店の中に小さい神棚を作って神様を祀っていたり、年の初めや月の初めに社員みんなで地元の神様に挨拶するために参拝する習慣があります。
(神棚は擬似的にその場に小さな神社を作る効果があると言われています。)
2.参拝に行こう
初詣とはその年の初めにいく参拝のことで、本来は月に1回くらい行くのが良いとされています。
月末のことを「晦日」といって12月31日を「大晦日」というと一緒で、最初に行く参拝が「初詣」、2回目以降は「詣」になります。
参拝の良いところは「一旦気持ちをリセットできる」ところです。
神社に行くという行動自体、人によっては何もメリットもなく理解できないと思いますが、「時間に余裕のある人にしかできない行動」であり、毎月絶対行こうと考えれば自動的に1日または半日の休暇ができます。
自動的に1日行ってみたとしましょう、そこに何があるか
広い敷地と木です!
よほど混雑していなければ賽銭は数秒で終わります。
そしてもしそこにベンチがあったとしましょう。
基本的に賽銭が終わるとやることないので、木々に囲まれた広大な敷地のベンチに座って頭を空にできます。
現代人は月一でやった方がよさそうな行動です、しかもそれが賽銭(みんな五円入れますよね)五円低程度でできるんです。
最近は神社にカフェを併設しているところもあります。
抹茶やアイスコーヒー飲んでぶち上がりましょう。
サウナは体に悪いらしいのでこれからは神社です。
そしてなんとこれが地方の神社でなく都内の山手線の内側の神社でもできる点です。
都内のビルが乱立している中に突然出てくる神社もおすすめです。
3.賽銭しよう
お金を得るとみんな嬉しいですが、お金が減るとみんな悲しいですよね?
しかし強制力はないのにみなさん神社に置いてある箱にお金投げまくりますよね。
1番やりがちなのは初詣に行って「今年もいい年になりますように」的な願掛け系、「受験に合格しましたありがとう」という感謝系があります。
そのほかにもキリスト教では悪いことをした人が自分の物品を差し出す贖罪系があります。
そして最後に小銭で溢れたお財布をキレイにする銭洗い系です。
小銭やレシートで財布がパンパンになると金運が逃げると言われてますが、物理的に財布がパンパンだとコンビニで支払う時に時間がかかってしまったり自分の財布にお金がいくらあるか考えられなくなるというデメリットもあります。
賽銭の額はきまりがないのでお財布が十円玉や一円玉で溢れている人は小銭を全部投入し溢れているレシートをゴミ箱に捨てましょう。財布がキレイになります。
4.神棚を作ろう
おばあちゃんの家に神棚ある人も多いと思いますが、家に神棚を作ってみましょう。
立派なものを作ると何万円としますが、簡易的なものでアマゾンで数千円で売ってます。
神棚に置くものはシンプルに3つ、中央に「天照大神のお札」これは日本全国どの神社でも手に入ります。
次に両サイドに「地元の神社のお札」そして「どっか行った時に買ってきたお札」です。
「地元の神社のお札」は家から近い神社のお札を置いておきましょう。
「どっか行った時に買ってきたお札」は仕事で関係の深い場所や、旅行で気に入った神社がありまた行きたいと思った場所のお札を買って置いておいてください。
お札はいつまで効力があるのかは諸説ありますが、神棚に飾っておけばまたその神社に参拝し古札を回収ボックスに入れて新しいお札を買いたくなります。
忙しい時にも擬似的に神棚参拝ができるのでおすすめです。
日本酒や清めの塩を置いている人もいますね。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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