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マーチングの仕事をしていく

マーチングバンドを教える仕事がしたいです!

と言っている人をいっぱい見てきました。

アドバイスすることもあったのでここにちょこっとまとめてみます。

1.できることを広げよう

アメリカのドラムコーでは各分野ごとにクリエイターやインストラクターがいてチームを組んで指導に当たっていますが、日本ではトップチーム以外そんな予算もないのでいろいろできる人の方が重宝されます。

「ブラスインストラクターです」や「バッテリーしか教えられません」など自分から幅を狭めているとチャンスが減ってしまいます。

自分の得意なことを軸に、できることを増やしていきましょう。

2.マーチング以外に興味をもつ

マーチングバンドを教えたい!とマーチングやってる人に言っても人が足りているので(いつでも飽和状態なので)一旦マーチングから離れましょう。

マーチングを教えにきてほしいという人はマーチングに詳しくない人ですからね。

3.すべてのチームが全国に行きたいワケではない

教えにいくことになりました。となった時にいきなり「全国いくぞ!」をやってはいけません。

「楽しんでマーチングできればいい」や「楽器のスキルアップのためにやってます」などチームそれぞれ目的は様々です。

しかも1年目はマーチングやることを知らされてない人たちばかりなので、いきなりゴリゴリやってしまうと楽器をやめる原因にもなってしまいます。気をつけましょう。

4.経験が必要

これまでの話はバリバリマーチングをやってきた人ですが、ここからは吹奏楽をメインにやっていて年間ほんのちょこっとしかマーチングをやっていないという人向けです。

経験値が必要なので一般バンドでプレーしましょう。

テクニックもですが、練習を効率よく回す方法などチームがこれまでに培ってきたノウハウが見れます。

5.技術以外を身につけよう

うまい人やいいコンテ書く人はそこそこいます。

そこそこいるのでここで重要なのが、「周りの人と仲良くできる能力」です。

教えにいくとなっても自分のチームになったわけではないので、先方の代表の方や関係者とよい関係を築けるようにふるまうことが重要です。


最後まで読んでくれてありがとうございます!

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