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ペットとまだ一緒の時間を過ごしたい。その願いは叶ってもいいと思うー寄付のお願い

ペットという存在を
私はあまり飼ったことがない。

我が家にメダカはいるけれど
昔は遺失物係に届けられたリクガメがいたけれど

特に病気になるとか
病院に見せるとか
そういうのとは一切関わりなく生きてきた。



とはいえ、世の中の話だったり
お友達のお話だったりを聞いていて
ペットは病院代が高いという話は
なんとなく耳にしていたし

とはいえちゃんと予防接種なりなんなりは打たねばならぬから
動物病院って大事だという話も聞いていた。

なんでこんな話をするかというと
お友達の本郷悠里ちゃんの家族が
病気だからだ。

名前を「ゆうと」君という。
マルチーズの男の子。10歳。


僧帽弁閉鎖不全症という病。
人間にもある病気で、心臓の部屋を分けている弁が上手く動かなくなったせいで血液が逆流してしまう病だ。

治療のためには手術しかないという。

彼の犬種からいうと、人間に換算して56歳。
まだ定年には少し早い年齢。なんなら、働き盛りといってもいい。

もちろん、犬は人よりも人生の速度が速くできている。
それでも平均的な天寿を全うすると
17歳程度までは生きられる。

それが、手術をしないと余命は数か月になってしまう。


悠里ちゃんはシングルマザーで、
娘二人を育てる傍らに、
彼は10年間ずっと一緒にいてくれた。

娘さんの不安を癒してくれた存在でもあり
悠里ちゃんに勇気を与えつづけてくれた存在でもある。

だからこそ、もっと生きてほしい。

家族会議を毎日毎日して、みんなでたくさん泣いて、そういう結論になった。

しかし手術費用は180万円。

大金に違いなく、
まだ子育ても終わっていない彼女には
一度にその金額を用意するのが難しい。

そんなわけで、周りからのすすめもあり
現在、手術費用の寄付を募っている。

手術の日程は無事に決まり、
今月末に執刀される。

手術が早ければ早いだけ、完治も早く、合併症の心配も少ない。
だから、きっとゆうと君は家族として悠里ちゃん一家とまだ一緒にいたいのだと思う。
そして、いられるのだと思う。



目標金額までもう少し。
少しでも気になった方はぜひ情報ページを見てみてほしい。


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