日常に戻るためには、肉体も急ブレーキを踏まないとダメらしい。
先日、大きな仕事が一つ終わって、やっと日常が戻ってきた。
正確に言うと日常にシフトするためにめちゃくちゃ睡眠が必要だったし、怠惰になりたいムーブが数日続いての、なんとなく日常に戻ってきつつある今日この頃である。
この地球の全てのものには慣性の法則が適応されるようで、日常に戻るためには、意識的に急ブレーキを踏まないといけないらしい。
私の場合は、昼から風呂に入って、そして昼寝をする。
これが数日続いた。
確定申告の時期だから、本当はある程度動けたほうがいい。
わかっているのだけれど、全然やる気にならず
(とはいえ、数日で計上できると見通しを知っているから、締め切り日当日に出せばいいやと思って高を括っているだけなのだけれど)
とにかく寝る。
それから、頭を使わなくていいパズルゲームをする。
そんなことを、数日続けたら、なんとなく「あ、もういいかも?」と感じるタイミングがあった。
おそらく、アクセルを踏みっぱなしにしていた脳だか神経だかホルモンだかが休む気になったのだろう。
仕事であるイベントは成功に終わったものの、開催ギリギリまで印刷物を作ったりなんだったりと寝る暇もなく動いていたおかげで
(寝ないと動けないタイプだから本当は11時に寝たい人なのに、連日午前1時すぎまでパソコンに向かっていた。睡眠時間はあったもののそれなりに寝ていなかった)
趣味のノートも手帳も全く満足にできていない数か月だったが、やっと年が明けた気分である。
とはいえまずは確定申告。
それでもこうして、どうでもいい文章が書けるのは幸せなことと思うのである。
(もちろん仕事の文章がりがり書くのも楽しいけどね!両方書けるのが一番いいよねと思う)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?