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営業とは?〜新卒-1ヶ月目の見解〜



皆さんは営業と聞いてどう考えますか?


私が就活をしている時は


営業=ノルマ達成のため辛いもの

                                            と思っていました。



そんな私が就活と、インターンを行って感じた見解を共有させていただきます。

・営業への今の見解
・過去の営業の見解
・これからの営業は


・営業への今の見解
 

私の今の営業への見解、イメージはいかにお客様の心や思考を動かせるかという心理戦であるという見解です。


こう書くとネガティブなイメージかもしれませんね。


皆さん営業の人の話に乗せられるともう引けない、しつこいというものがあるかもしれません。


ただ営業というものは、お客様の持っている課題を聞きその内容を反芻し、課題解決を提案する。というものが本来の姿なのではないかと思います。


例えば、恋人のプレゼントに何を買おうか悩んでるあなたが、店員から「どのようなものをお探しですか?」と聞かれ、恋人の好きそうなものだったり、あげたいものをお話すると店員さんは「じゃあこれはどうですか?」と提案するこれも営業です。


理想のビジネスマンはお客様の心の中、頭の中で本当に欲しいものを引きずりだし、その欲しいもの、課題を解決するモノを困っている人にベストのタイミングで提案するものだと思います。


上記のことから私はお客様が営業マンに心を開いて課題を相談する点や営業マンが提案するモノがお客様にベストのもであるかどうかという点において心理戦ではないかと近頃感じています。


私が今読んでいる本には「営業の醍醐味はお客様の心を動かすことが出来ること」とあるようにこれが営業の本来の姿なのではないでしょうか。




・過去の営業の見解

私が就活中の営業への見解は"えぐいノルマを課せられ、精神論で辛い業務を行わせられるもの"でした。


なぜこのような見解だったのか、、
よくドラマで辛そうな営業マン役の人を見ていたからかもしれません。


ただ、この営業マンの営業は理想の営業とは違い、課題を持っていて今その課題を解決するベストタイミングで営業マンが提案できていないからこのような状態になっているのではないかと思います。(確かにブラック企業だと有り得るかもですが)


自分の提案したいものを売りたいターゲットを見定めていないから、数打てば当たる理論で無駄な労力をこなしているのでは無いのでしょうか?


水が美味しい田舎で水を売っても売れません。では、砂漠の雨が降らない所で水を売れば売れるように、需要と供給を見定める必要があります。


この見定めを行わないと営業=辛いというフィルター、錯覚、色眼鏡等のものを通して営業を見ることになるのではないでしょうか?



・これからの営業は

これからの営業は飛び込み営業 テレアポ等のアウトバウンド営業は無くなるのではと思います。

三戸政和氏の著書「営業はいらない」にもあるようにアウトバウンド営業よりインバウンド営業が伸びる社会になると思います。


現代では、AmazonやSNS等の媒体を通してお客様が自分にとって課題が解決できるモノを自身で動き、手に入れられる時代です。


そんな時代では、お客様からアポイントを頂き、お客様の課題を解決するために必要なモノを選んで送る営業スタイル、反響営業などが必須になると私は思います。


飛び込み営業でしつこい営業マンが嫌われ、無視される時代です。そんな時代には反響の方がまだマシだと今の知識では思います。


個人的な見解お許しください。



では。

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