fire tv stickを買った / 欲望にはキリがない
fire tv stickを買った。
前回の記事を書いてすぐ、Amazonで購入したのである。
書いてすぐに家電量販店に行ってもよかったのだが、翌日には届くということだったので、ネット注文することにした。
Chrome castと迷ったが、iPhoneユーザーということもあり、Androidより面倒なことも多いかもしれないと危惧しfire tv stickを選んだ。このあたりは詳しい人がいたら差異を教えてほしい。
Amazonのセール時には安くなることも多いらしいが、私の購入したときにはそれが行われていなかったので、定価で購入した。
我が家にあるのは10年前に購入した古いテレビであり4K画質ではないので、シンプルなものを選んだ。
設定そのものは難しくなかった。
テレビのHDMIにstickを接続し、電源に繋いだ。
表示をHDMI入力に切り換えると、fire tv stickがWi-Fiを探し始めた。
普段使っているWi-Fiを選択し、パスワードを入力した。
これで、stickとWi-Fiが接続される。
Amazonで購入した場合、Amazonアカウントが設定済みの状態で送られてくるので、アカウントを選択すればよい。
すると、2段階認証が求められるので、スマートフォンなどからWebブラウザで、テレビ画面に表示されるURLにアクセスし、また同様に表示されている6桁ほどのパスコードを入力することで認証される。
※ブラウザで認証が完了するとテレビ画面も自動で切り替わる
その後、アップデートの確認が実施される。
アップデートすべき項目があれば自動でダウンロード・インストールされる。
アップデート後はアプリのインストールとなる。
最初からインストールされているアプリ以外でインストールしたいものがあれば選択するとインストールされる。
Amazonアカウント以外で扱うものは、ID、パスワードやアプリの機能を使用しログインする。
これを面倒くさいが逐一実施していく。
うろ覚えだが、このような手順を経ていくことでfire tv stickでNetflixやSpotifyなどが利用可能になる。
繰り返しにはなるが、ガイドに従っていけばできるので、難しそうだと特に構える必要はない。
ただし、届いてからはすぐにやった方が良いというのが実施してみての感想だ。
こういうのは「よし、買ったぞ!」という勢いそのままにやってしまったほうが良い。
そうでないと、面倒くさくて、「もういいや!」と投げてしまいそうになる。
兎角、これでテレビという大きな画面で動画を見られるようになった。
あとは読書にちょうどよい椅子や、動画を見るときリラックスできるソファなどが欲しい。
加えてテレビも前述のとおり古いので、ひと回り大きなものに買い替えたい。
これをfire tv stickを買う前から少し危惧していたのだが、一度凝り始めると欲望には際限がない。
以前、家具を買い揃え始めた頃もそうだった。
しかしソファを置くには、我が家は狭い。
すると今度は引っ越しを計画せねばならなくなる。
本当に欲望にはキリというものがない。
快適な住環境は何処や。
モデルもないままそれをずっと悩み続ける。
ああ、それにしても、ソファが欲しい。
ソファを置けるだけの部屋の広さが欲しい。
憎むべし、都内の狭き、ワンルーム。
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