見出し画像

大学生、大地に立つ 10

note3年目突入とこれから

 気づけばnote投稿から2周年を迎えておりました。執筆活動3年目も前向きに頑張っていきたいと思います。そしてこれを機に、Amebaでブログを開設しました。主となるのはnoteで投稿した記事を共有するというかたちになりますが、ブログ投稿もしていこうと思っておりますので、是非フォローの方よろしくお願いします。3年目を迎え、より多くの人に僕のエッセイを読んでいただくための試みになります。活動の場を増やすことに対して自信はないですが、頑張っていこうと思います。

集中空間

 少し前に、自分の落ち着く場所がトイレだと書いたことがあります。僕はnoteを書く時、執筆に集中するため、自分が気持ち的に落ち着ける場所で書くようにしています。ただ、夏はトイレにいると暑いんですよね。それなので色々模索していたのですが、いい場所を見つけたんです。
 僕の住んでいるアパートは、学生専用の集合住宅で、共用のキッチンや、勉強スペースが用意されています。その勉強スペースにボックス席があって、そこがちょうどトイレくらいの閉塞感になっています。しかも、空調がしっかり効いていて涼しい超快適空間。こりゃあ、使うしかない。ということで、最近は共用の勉強スペースにパソコンを持っていき、さぞ勉強しているかのようにnoteを書いています。共用スペースなので、もちろん他にも利用している人がいます。その時はイヤホンのノイズキャンセリング機能で周囲の音を遮断して書いています。これがまた優秀で、耳栓をしたかのように周りの音がシャットダウンされるので、ものすごく没頭することができます。これは本当におすすめ。外で書く時、カフェなどでも有効な手段だと思います。兎にも角にも、夏の作業は涼しいとこに限ります。

信頼している情報

 僕がサッカーが好きというのは、読者の皆さんなら知っていただけているのかなと思います。そして、そんな僕が信頼している情報ソースの一つが、サッカーキングのYouTubeチャンネルです。現在、サッカーキングのYouTubeでは週一でプレミア、セリエA、ラ・リーガの番組、月一でリーグ・アン、不定期でブンデスの動画を投稿しています。特に隔週のプレミアリーグ、セリエA配信は内容がとても無料のコンテンツとは思えないような豊富な情報量はさることながら、トークもなかなかの面白さに仕上がっています。僕は経験者ではないので、自分の力だけでサッカーの解説記事を書くには限界があります。それなので、ネットで公開されているサッカーのコンテンツは本当に参考になっています。
 もうひとつ、これは有料コンテンツですが、DAZNで配信されているフットボールフリークスや、内田篤人のフットボールタイムも非常に参考になります。フリークスは解説者やアナウンサーの立場から、フットボールタイムは、欧州でも活躍した名選手の内田さんの立場から、サッカーに関して非常に勉強になる情報を提供してくれています。内田さんの独自の考え方も含まれながら、サッカーというスポーツの魅力と深みを知ることができる良い番組です。フリークスは、ピッチの外側から長年関わってきたアナウンサーや解説者の人の、プロではないからこそのお話は、解説記事を書く身としては非常に勉強になります。
 サッカーに限りません。ネットにはたくさんの情報がころがっています。自分のためになる情報、信頼できる情報を取捨選択していくことが重要です。僕はサッカーキングさんを信頼していますが、中にはサッカーキングは頼りにならんと思う人もいるでしょう。それぞれがしっかりと考えて、快適な情報社会を過ごせるように心がけたいですね。

両親からの教え

 僕は両親ととても仲が良いです。今でも母と2人で出かけるし、父とも2人で飯を食べに行ったりします。そんな両親の教えで「時計、財布、靴は良いもの持ちなさい」というものがあります。人として、普段から時計と財布で良いものを身につけていれば、洋服は安くたって良い。高校入学の時、母からは若者が持ちやすいブランドだからと言ってCOACHの財布をプレゼントしてもらい、父からはGショックの限定モデルをプレゼントされました。かく言う両親、普段は安い服ばかり着ていますが、時計と財布はちゃんとしたブランドの物を身につけています。
 この教えは僕の両親世代の方には浸透している考え方のようで、サッカーキングのYouTubeチャンネルで投稿された、野村明弘さんと粕谷秀樹さんの動画でも似たような話をされていました。野村さんは、昔はモテたくていい車に乗りたかったし、いいものを身につけたかったと話していました。粕谷さんは、男は靴で決まると仰っていました。
 要は見栄なんです。財布も、時計も、靴も、所詮は見栄のようなもの。それでも、人として、かっこよく生きていくためには重要な事だと思います。「見栄」と表現しましたが、これは所謂、大人の人間としての周りへの思いやりなのかも知れません。僕も自分の子どもを持つ時が来たら、両親と同じ教えを説こうと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?