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僕のマスボ級到達パーティー自己満紹介

 ポケットモンスターシリーズ最新作のポケットモンスタースカーレット・バイオレットが発売され、12月2日からレート戦が開幕しました。僕も出遅れはしましたが、パーティーを組んでランク最上位であるマスターボール級まで到達することができましたので、今回は使ったポケモンとその型の紹介をさせて頂きたいと思います。

強いポケモン使えばそりゃ強い

 こちらが僕がマスボ級到達まで使用したパーティーになります。一匹ずつ順に説明していこうと思います。
 まずミミッキュですが、これからテラスタイプを変えなくてはいけないなど、改善点はありますが、実にオーソドックスな型になっております。調整は陽気でASぶっぱ、残りをDに振ってあります。ミミッキュを使うならこの調整が一番一般的で強いのではないでしょうか。持ち物はいのちのたまという選択肢もありますが、ウインディに持たせたいため、今回はスカーフトリック型にしてあります。ミミッキュは強いポケモンではありますが、今回のパーティーではほぼ選出しませんでした。理由としては、自分の組んだ面子的に、ミミッキュが出しづらいという単純な理由です。ただ、ばけのかわという特性がとにかく強力で、相手によってはとことん強く出れるポケモンなので、入れて置くと心強い一匹でした。
 続いてモロバレルです。調整はずぶといでH244、B156、残りをDに振っています。こちらはミミッキュよりは選出機会が多かったです。流行りのキノガッサに強く出れるところ、キノコのほうし、どくどく、イカサマで相手に負荷を掛けることができるという点で、辛い局面を上手く立ち回ってくれました。裏のポケモンへの繋ぎ役になれたり、耐久が高いことを活かして、相手の耐久系ポケモンを役割破壊できた場面もあったので、採用して正解でした。こちらもテラスタイプは毒の方が良いと思いますが、サボりました。
 ドラパルトはパーティーのエースになっています。調整は陽気CSぶっぱ、残りは適当で大丈夫だと思います。技構成は、環境のポケモンに対して広く打点を取れるシャドボ、放射、10万、そしてタイプ一致技のりゅうせいぐんにしました。こだわりメガネを持たせることで特攻が1.5倍になっているので、高火力で相手のポケモンをなぎ倒してくれました。テラスタイプは、弱点を全て等倍以下にできるノーマルを採用しました。こちらがドラパルトラス1の対面でも、速さと高火力で勝ちきってくれますし、相性補完も抜群なので、ほぼ毎試合選出していました。
 バンギラスも、ほぼ毎試合選出したパーティーの要のポケモンです。調整はいじっぱりでH252、A196、B60、残りをDに振ってあります。Bに60を振ってあり、すなあらしととつげきチョッキの効果で特防が上がるので、ある程度両受けが可能であることと、Aに厚めに振ったことでアタッカーにもなれたのが強かったです。バンギを倒しに後出しで出てくるサザンドラに対して、交換読みで冷パンを打てるのがかなり強かったです。仮に倒せなくても、鋼テラスタルラスターカノンを余裕で受けられるので、返しの技で倒すことができ、裏に控えるエースのドラパルトにある程度安全に繋ぐ事ができたのが良い点でした。また、飛行テラスタルで弱点の地面を空かせたり、倒しに来たサザンドラの鋼を半減にできるのもかなり強かったです。
 続いて、キョジオーンは強特性のきよめのしおと、強力な技のしおづけで、相手の役割ポケモンに対して強く出れたので、かなり良かったです。だいばくはつは技枠が1枠迷ったため、無償交換を狙うという理由で採用しましたが、じわれに変えた方が絶対に強いなと思いました。ラウドボーンを倒しきれないことが多かったので、じわれでワンチャン狙っていく方が良いかなと戦ってみて感じました。
 ウインディはドラパルトに続くエースアタッカーとして使用しました。調整はいじっぱりのHAぶっぱで、残りをBに振っています。本当はテラスタイプをノーマルにしてしんそくの火力をあげたいのですが、テラスピースが不足していて水のままで運用していました。ただ、A特化にしたことで火力は高く、タイプ一致のフレアドライブは半減タイプ相手にもかなり負荷をかけられました。サブウェポンに採用したインファイトで、苦手な岩タイプに打点を持てたり、しんそくが通用しないゴーストに対してかみくだくで抜群を取れたりと、技構成もなかなか良い補完になっていたのかなと思います。
 最後に基本選出ですが、先発ウインディ、後続にバンギとドラパの3体をほぼ毎試合出していました。ウインディとドラパのダブルエースを採用することで、どちらかが最低一体は倒してくれるのが強力でしたし、受けに回すバンギもアタッカーになれたので、受けて相手を倒しきることができるという点でかなり良かったです。
 もちろん試合によって選出は変えていましたが、ほとんどの場合ウインディを外していました。理由としては、ウインディをHAぶっぱで調整しているため、相手を倒しきれない場合に逆に打破されてしまうことがほとんどだったので、バンギと同じくある程度両受けできるバレルを選出していました。相手にひこうタイプやタスキ持ちがいる場合は、負荷をかけることができるキョジオーンを出すなど、選出面であまり考えることがなく、立ち回りが簡単だったのでかなり使いやすかったなと感じました。
 環境にある程度慣れてきたら、他のポケモンも使っていきたいと思っています。

最後に

 やはりバンギラスは強いなと思いました。特性のすなあらしで、自身の特防だけでなく、パーティーのキョジオーンの特防もあげられること、また、今回自分が使ったパーティでなくても、様々なパーティで役割を持てるポケモンなので、一体は育成しておいてそんのないポケモンだと思います。また、前世代の剣盾で初登場し、猛威を振るったドラパルトもやはり強かったです。今回僕が使った特殊型だけでなく、壁貼り型や物理型もいて、型が豊富なので、自分が使っていても相手に使われてもいやらしくて面白いポケモンだなと感じました。
 僕はそれほどポケモンが上手いわけではないので、至らない点も多かったと思いますが、最後まで読んで頂きありがとうございました。これからもプレイを重ねて鍛錬していき、ぼちぼちレート戦関係の記事も投稿していこうと思っていますので、楽しみにしていただければと思います。

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