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締切は長い方がよいか、短い方がよいか

今日は社内の打ち合わせでふたつ、企画を見せるタイミングがあった。
ひとつは今朝最終仕上げをして、もうひとつは打ち合わせの2分前にとりあえず体裁は保つ形で完成した。

結果、どちらもじゃあこれで進めよう、先方へ提案しようとなったのだけれど、なんだかんだギリギリに仕上がることが多い。

時間があると、あれやこれや余計なことを考えたり、これを足してみよう、あれを調べてみよう、前に提案したのってどんなだっけと、紆余曲折する。

これが血肉になって、最終的な企画に集約するとは思いつつ、それにしても無駄なことを結構していて、最終的には時間が集中力を高めて効率的に情報を整理して、企画に落とし込めているなと感じている。

時間がない方が、効率よく、適度に諦めて、シンプルな企画になっている気がする。

PCと向き合って一人でもんもんと調べ物やブレストしたいという気持ちもある一方、人と話しながら考えを整理したり、他者に決めてもらった方が踏ん切りが付く場合もある。

なかなか切れ味がいい企画をドンッと出せないんだけど、よしこれでいこう!と思えるのであれば、結果オーライだなと気持ちを切り替える。

そして、明日の提案前にまた少し不安な気持ちになって、打ち合わせに臨むのだと思う。

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