日記210924(清流、噴水、電車)
【夢】護岸工事の影響で海面の高さが変わり、家の目の前まで海になった。美しく青い海面がベランダのすぐ先までひたひたと押し寄せて、実際には困るのだろうけれど遊びに飛び出したくなり、家族を誘って遊びに行った。(終)
夫は有給。今日は初めて行く公園に向かう。道中、踏切に捕まった。東京時代は踏切に捕まると憂鬱だったけれど、こちらでは1時間に1度、数十秒のイベントに偶然出会えたということなのでとても嬉しい。私の方がはしゃいで、慌てて電車が通過する動画を撮る。引っ越してから初めて踏切のカンカンとなる音を聞いて、チビも嬉しそうに音に合わせて手を叩く。
今まで行った公園は海辺などが多かったけれど、今回の公園は街中にあるので東京時代を少し思い出させる雰囲気だった。
それでも中に入ると都市部の公園ではなかなかお目にかかれない清流に迎えられた。清瀬市で一度だけ見たことがある、清流にしか生息しないと言われている羽の黒いトンボが、沢山飛び回っていたのだった。メダカくらいの大きさの小さな魚も泳いでいる。夫は指をそっと浸して冷たさに驚き、チビはどこからか小枝を拾って来て澄み切った小川をかき混ぜて遊んだ。
公園の端まで散策。噴水があった。最近は水を景気よく噴き上げている噴水は滅多にない。公衆トイレにいたずらで入りたくてグズっていたチビは、初めての噴水を見るなり喜び勇んでかけ出す。
その姿が可愛らしかったので動画に収めようとしたら、なんと夫が先に撮り始めていたので面白かった。
帰路でも高架を特急列車が通過するのを見ることができた。平日ダイヤなのか、電車がたくさん見られて嬉しい。
帰宅後、チビはおもちゃの地図に書かれている噴水を指差して、お外で見た!と言いたげに同意を求めてくるのだった。
夫はまた食べ過ぎで寝込んだ。今回は私のせいもある。夕食を作りすぎてしまったのだった。最近立て続けに食べ過ぎで寝込んでいるので心配でもあり、困ってもいる。
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