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『ワクワク』は自家発電。

先月、母と何年かぶりに旅行しました。去年、一昨年と2回大きな手術をして、ようやく体力も戻ってきた今、あちらこちらに興味が湧いています。

そして旅行から帰ってきたら3日後くらいに、ふと「生の落語を見たい」と思い立ち、浅草演芸ホールに落語を見に行きました。

たまたま林家つる子師匠の真打昇進披露興行だった。

12:30ごろから会場に入りました。いつ抜けても良いシステムなのですが、ずっと面白くて、新鮮で、昼の部最後まで見て大満足で帰ってきました。

それが4月の中頃で、それ以来大きな催し物に出かけていません。
もともと出無精ですし、家が大好きだし「1週間家から出られません」と言われれば喜んでそうする性格です。でも、やはり、玄関を一歩出れば世の中は楽しいことな溢れています。
曲がりなりにも身体障害になってしまったので、出かける際に多少の不便や不安はあります。それでも生きていることを楽しみたいし、自分の知らない世界をもっと知りたいと思える元気が最近やっと湧いてくるようになりました。

今月も何か楽しいことはないかしらと探していたところ、雑誌を定期購読もしている公募ガイドのWebサイトを何の気なしに見ていたら、こんなサイトに辿り着きました。

公募ガイドも出展するとのこと。今年は公募に応募する機会を増やしたいなと思っていた私は、公募ガイドのブースに興味津々です。
他にも出版社や印刷会社、個人出展等々、私が大好きな「色んなブースをうろうろ見て回る」ことができる、ワクワクするイベントです。
このイベントに辿り着いたのは、自分の中に「落語以来刺激のない毎日送ってんな〜」という自覚があったおかげだと思います。

毎日がワクワクするのは正直疲れます。これはもう性格的なものです。でも「ワクワクする何かを楽しみに待つ」ことは、生活にハリをもたらしてくれます。

というわけで文芸フリマ、行ってみようかと思います。ワクワク。

そして、これまた思い出したこのnoteをまたちまちまつけていきます。よろしくお願いします。

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