見出し画像

写るものは景色と私

私の写真を見てくださっている方から、私の写真から人柄が伝わる、と言って頂いた。なんともいえない嬉しい気持ちが湧き上がってきたので、ここに残したいと思う。

そんなことを意識したことは全くなくて、どうやったら自分らしさを写真に残せるのだろうかと、どちらかというと悶々とした日々を過ごしていたので、そんな風に写真を通して私の人柄というものを感じてもらうことができただなんて、最高の褒め言葉なんじゃないだろうか。

同じ場所、同じ時間、同じ被写体を撮っても、誰かと同じようには撮れない。

それが悩みでもあった。
素敵な写真を撮るあの人のように撮るにはどうしたらいいんだろう、と。

でも、いいんだ。
私なりでいいんだ。
誰かにならなくていいんだ。

そう思えて、とても気が楽になった。

まだまだ知らないテクニカルな部分が山のようにあるから、そこは学んでいってテクニカルな部分でもっと上達したいと思う。

でも、素敵な写真を撮るあの人のようになれない私はダメだ、と思うのは
もうやめよう。

私は私でしかなく、私の写真は私にしか撮れないのだから。

画像1


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?