結婚も視野に入れて来月から一緒に暮らす予定です
Memotia(メモティア)で出会ってお付き合いを開始し、現在は同居に向けて進んでいるカップルにインタビューしました。
須藤さん(仮名)男性・42歳・離婚・神奈川・広告
浅井さん(仮名)女性・45歳・離婚・東京・メーカー
Memotia(メモティア)に登録したきっかけを教えてください
浅井さん「マッチングアプリを使っていたのですが、顔出しをネックに感じておりました。たくさん『いいね』をいただくのですが内面も知らない相手とのやり取りに疲れてしまいました。
そんな話を友達にしたときに、顔出ししないマッチングアプリがあるとMemotiaを教えてもらって、今年の年明けぐらいに登録しました」
須藤さん「私はマッチングアプリを一度も使ったことがありません。
VRChatをやっていて、フレンドがXでMemotiaのことをつぶやいていたので知りました。
すこし怪しいと思ったので、すぐ登録したわけではありません。YouTubeで流れを紹介している動画を見て、記事やnote等でちゃんと運営しているということが分かってから登録しました。登録した時期は私も今年の1月頃です」
VRヘッドセットで利用するユーザー必見のテクニック
運営「須藤さんはVRChatユーザーなのですね。登録時の、デバイスの選択(※1)が「パソコン」になってますがVRヘッドセットでデートをしていたのでしょうか?」
※1:VRヘッドセット、パソコン、スマホから選択できます。できる機能に差があり、同じデバイスを選択したユーザーが紹介されやすいアルゴリズムになっております。登録後に自分で変更もでき、複数端末で使い分けても大丈夫です。
須藤さん「MemotiaをやっているVRChatフレンドがXで『スマホユーザーが紹介されて相手が棒立ちだった(※2)』ような投稿をしていたのを観ておりました」
※2:VRヘッドセットを所有している女性が少ないため、VR男性にもスマホ女性が紹介されます。
須藤さん「VRヘッドセットを使うと手が動くボディランゲージやアバターの表情もあります。
お相手が動きに違いがあってびっくりさせても相手に申し訳ないですし、こちらだけ身振り手振りができるのに、それが返ってこないと悲しいので、初回デートはスマホやパソコンを使ってマッチングしてからVRヘッドセットにしておりました」
浅井さん「VRヘッドセットの方が表情があっていいなと思いました。機能を知ってVRヘッドセットに興味が出ました」
お相手と初めてデートした時の印象は?
浅井さん「初めは空間に用意されている質問を順番に話して、それから雑談しました」
須藤さん「会話のリズムがあい、共感することもありました」
浅井さん「そんなに初回の記憶はないのですが、嫌じゃないし会話が続くので続けてみようかなという感じでした」
マッチング後はどのように距離を縮めていかれたのでしょうか?
須藤さん「マッチングしてから、サイコロトークワールドにいきました」
浅井さん「ネタに困らず、ただの雑談より質問から人柄が分かりました」
何回ぐらいMemotiaでデートしてからリアルで対面されたのでしょうか?
浅井さん「プライベート質問の『お相手とリアルでも会いたいですか?』というのには回答しているのでそれぐらいはあっていたと思います」
運営「6回目のプライベート質問だと思います。あの質問はあった方がよかったですか?」
須藤さん「あの質問が出る頃にちょうどリアルで会う約束もしていたので、もしなかったとしてもお誘いしていました」
運営「リアルで会う前に相手に顔を見たいというのはありましたか?」
浅井さん「1週間目ぐらいは相手の顔を知りたいという気持ちもありました。リアルで会うことになったのが知り合ってから1カ月ぐらいやりとりしてからでした。
ここまできたらどんな人なのかは、楽しみでとっておこうということになりお互い顔は知らない状態で、身長などだけ伝えてリアルで会いました」
リアルで会った時の印象を教えてください
須藤さん「印象通りでした。声は生の声だから違うけれど、本人だなと思いました」
浅井さん「正直に言うと、見た目は好みでなかったんですけど、Memotiaで話している時は好印象でした。Memotiaで話していた人だなとは思いました」
運営「リアルで会った時はどんなデートだったのでしょうか?」
須藤さん「二人が興味あることをやろうと思って、カラオケに行って食事をして、プラネタリウムを見にいきました」
浅井さん「私は初対面は顔合わせ程度でお茶するものかなと思っていたので、思わず『そんなに長く一緒にいてくれるの!』って言ったと思います。すごく丁寧にデートプランを考えて提案してくれて、ありがたいと思いました」
リアルであってから付き合うまでの流れを教えてください
須藤さん「週一で会うようになって、毎日チャットはしていました。一カ月ぐらいして、お付き合いさせていただきたいことを伝えてお付き合いすることになりました」
浅井さん「偶然、お互いが家の更新時期でした。須藤さんは更新されたばかりで、私は更新をどうしようか迷っていたタイミングで『一緒に住む?』と言われたので来月から一緒に暮らすことになりました」
運営「おめでとうございます!それは入籍も視野に入れての同棲でしょうか?」
須藤さん「私はそのつもりでしたけど、それでいいですか?」
浅井さん「はい!」
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