顔を知らずにお付き合い。初めて顔を見たら、かっこよくて驚きました！
Memotia（メモティア）でお付き合いして、現在結婚に向けて動いているカップルにインタビューしました。
大山さん（仮名）男性、30歳、東北地方在住
若林さん（仮名）女性、33歳、北海道在住
出会いの時期は2023年7月ごろ
若林さん「昨年の7月にメモティアで大山さんに出会ってから、メモティアにある全部のデートワールドを回ってみよう！と言って、全部(※1)を回りました。
メモティアの全部のワールドに行き切ってから、SNSの連絡先交換をして、一緒にVRでメタバース(※2)をやりました」
(※1) メモティアのデートワールドは、当時は6個、2024年2月現在は24個ほどあります。
(※2) VRChatというソーシャルサービス
大山さん「メモティアも3回くらいデートして、その後に別のメタバース上で3回くらいデートして、9月頃に、対面で会う前にメタバースの中で告白しました」
若林さん「3~4日に一回くらいのペースでメタバースで会っていたような気がします。水曜日の夜と、土日のどちらかで会ってましたね。当時は仕事が忙しくなかったから、、、（苦笑）」
いつ頃から告白したいと思っていましたか？
大山さん「実はSNS交換して、メタバースを一緒にしたときから告白したいなと思いました。2回目で機会を伺っていたんだけどタイミングを逃してしまい、やっと3回目で告白しました」
若林さん「私は結構、『石橋を叩き壊して渡れない』みたいな慎重派なんですけど（笑）。まだ見極めてる最中だったので、私から告白するんだったらあと2ヶ月くらいはデートを続けていたと思います」
素敵だなと思った瞬間を教えてください
若林さん「VRで謎解きゲームをやった時に、武器をとりにいかなきゃいけないけれどすごく画面酔いしてしまったんです。
脱出しなきゃいけないタイミングでも、吐き気がすごすぎて、方向もわからなくて。
でも大山さんが武器を取りに行ってくれて、先導してくれて。頼り甲斐があって、『かっこいい！』『頼れるな！』とその時に思いました」
大山さん「私が以前、謎解きワールドに行った時にとても良かったから、ぜひ若林さんにもこのワールドを見せたいなと思ってました。ただ、あんなに酔うと思わなかったので、途中でやめようかとも思いました。セーブポイントまでなんとか誘導して」
若林さん「敵の攻撃を防いで、私を守ってくれながらですよ。その次のデートで告白だったので、そりゃもう、好きになるじゃないですか。二人で困難を乗り越えたみたいな。現実と違ってVRだと共に困難を乗り越える経験ってそんなにないと思うんですけど、図らずもそんな体験ができて。
なので、告白してもらってすぐ即答しました」
大山さん「『嬉しいです』って言ってもらいました^ ^」
お会いする前にお互いの顔は知っていたのでしょうか？
若林さん「告白した後に、対面でも会いたいねって話になったんですけど、でも当時は、遠距離で簡単には会えませんでした。
どうする？ってなって、『10月に有給を取ろう！』ってことになりました。なので、9月の上旬で付き合って、10月の下旬に、彼が私の住んでいる街にきてくれて、初めて会いました」
大山さん「ビデオ通話をしようということになって実際に会う前に、顔はしっていました」
若林さん「今初めていうけど。『え、かっこいいじゃん』って思ったよ」
大山さん 「えへへ（照）」
結婚についてはどう進んでいったのでしょう？
大山さん「僕自身は結婚を前提でメモティアに登録したのですが、恋愛目的で結婚を強く意識してない人もいるんだろうなと思って『結婚は意識していますか？』と確認しました」
若林さん「私も結婚を前提にしていたので、もちろんですと答えました」
※メモティアのAIマッチングでは、結婚の志望度合いも考慮してお相手をご紹介しています
若林さん「今は結婚に向けて色々と動いています！
大山さんのご両親とはビデオ通話で顔は知ってます。今度、私の実家に来てもらって、私の親族を紹介する予定です」
大山さん「仕事の関係で東京に引っ越すことになり、彼女も東京に来る予定です」
若林さん「私も東京に出ようかなと思っていたタイミングでもあったので、いい機会でした。会社には退職を伝えていて、もうじき北海道を離れます」
Memotia（メモティア）のおすすめポイントはどこ？
若林さん「メモティアでいいなと思ったのは、会話の中で相手の価値観と思考が見えてきて波長が合うのが分かったことです。
メモティアでは一回のデートで4時間くらい話してました」
大山さん「メモティアは話題サイコロなど、ワールドの中に質問がたくさんあるので、お互いの過去とか自然に質問できてよかったです」
若林さん「それついて10分20分話してると、そこから一気に話がふくらんで、話題は尽きなかったです。
中には真面目さを茶化す人もいますが、大山さんも私もお互いが真面目なのでずっと真面目な話ができました」
大山さん「真面目過ぎるぐらい真面目で、もう少しユーモアさを磨きたいとは思ってますけど」
若林さん「金銭感覚まで似ているんですよ」
最後に、Memotia（メモティア）を使おうか悩んでいる人にひとこと、お願いします。
大山さん「メモティアは内面を重視している方におすすめです。容姿や年収ではなく内面で繋がりやすいというのがメモティアの魅力だと感じているからです。それはおそらく、アバターを通すことで内面へ目が向きやすくなるからなのかなと思います。
僕は自分で言うのもあれなんですけど......顔自体はそれほど悪くないらしく、たまに見た目だけで陽キャ扱いされたり、軽い人間に見られがちだったりします。特に髪型をセンターパートにしていた時期はそうでした。実際は与える印象よりはだいぶと真面目だったり、オタク気質なところがあったりします。
リアルだとどうしてもガワの影響を受けますが、アバターだと影響が薄らいで本質的なコミュニケーションがしやすくなる側面があると思います。特にVRだと、より相手の本質的な面と対峙できていると感じるのでおすすめです。リアルで話すのとも、通話で話すのとも違う、メモティアならではの体験なのではないでしょうか。内面を重視しているような方には本当におすすめのサービスだと思います」
若林さん「私はそろそろ婚活をしないと本当にまずいと思ってメモティアを使い始めました。
ただ最初は、『本当に、人は内面から恋に落ちることができるのか？』と疑念を抱いていました。
でも、私でもできました。あなたもきっとできます。
あなた自身が心を開きさえすれば。
顔が見えなくても、アバター越しでも、目の前にいるのは一人の人間です。
会話の中でお互いを知っていく、その過程は今も昔も変わりません。
最初から理想的な人なんていない。
最初から完璧な人なんていない。
でもそこを目指して、手をつないで、雨の日も風の日も、
一緒に歩んでくれる人に出会えました。
これを読んでいるあなたにも、どうか素敵な出会いがありますように」
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