メモの魔力愛読者が語る 抽象化の3つの考え方!
こんにちは!
メモ魔塾特進科No.9ソクラテスクラスのふっくんです✨
「メモ魔の魔力」を購入して約1年半。
今でもメモ魔式のメモを続ける僕が、
「抽象化」について書いてみます!
できる人、面白い人って絶対に、
具体と抽象の行き来が上手だと思うんですよね。
「でも抽象化ってよくわからない😅難しい😭」
「他の人がどう考えてメモしてるのか知りたい!」
そんなあなたの一助になれば嬉しいです😁
①「例えば」と「喩えば」で考える
まずは、この2種類の「たとえば」を使う抽象化の方法です。
・「例えば」は英語で言うならば「For example」
目の前の事実(Fact)を別の具体的なものに言い換える感覚で僕は使用しています。
ビジネス書や自己啓発本を読んだり、
著明な方の発信をインプットしたとき、
「これって○○さんが言ってたことに近いかもな。」
「これって○○で見た××っていいかえることが出来そうだな。」
こんなこと感じたことはありませんか?
僕はこれをメモに落として抽象化しています。
<例>
Fact「これからが、これまでを決める。」(1行書くだけ日記より)
抽象化「ジョブズのConnecting the dotsと本質的なところ一緒じゃね?」
→過去の経験はどのように繋がるかわからない。未来をつくる「いま、ここ」にフォーカスしよう!
このように使います。
似たような例を並べ、相対的に比べてコアに迫るという抽象化の方法かなと考えています✌️
・「喩えば」は英語で言うならば「Like a ○○」
別の具体例を考える「例えば」に対して、
こちらは比喩のように別の類似した事柄に見立てて表現する方法です。
「AはBのようである。」みたいな思考の型を用意しておいて、
そこにFactを当てはめるイメージです。
<例>
Fact「今日見た花火がキレイだった。」
抽象化「花火は一目惚れのようである。」
→刹那的な感情の高鳴りと美しさが心を動かすのかも。
このように使います。
比喩という考え方を用いて、共通点から本質的なコアを抜き出すという抽象化の方法かなと考えています✌️
②WhyやSo Whatで深掘る
2つ目は、WhyやSo Whatで自分の考えを深堀り、コアに迫っていく考え方です。
「WHYから始めよ」有名なサイモンシネックのTED
自分をつき動かす情熱をわき起こすのは、
自分のコアにある「Why」です。
抽象化するときも、
「なんでこれを考えるんだっけ?」
「なんでこれ(Fact)に心が動いたんだろ?」
「なんでこれ(Fact)をメモしようと思ったんだ?」
こういった素直な自分の気持ちを抽象化としてメモに残すのです。
「So What」も同様に、
「自分にとってこれ(Fact)はどんな意味があるんだ?」
と思考を深め、コアに迫りやすい考え方です。
<例>
Fact「諦めたら、そこで試合終了ですよ。という言葉が印象に残った。」
「なぜ自分はそこが印象に残った?」
抽象化「最近頑張っているけど成果が見えなくて心が折れそうになっていたかもしれない。」
このように使います。
抽象化という意味からはズレるかもしれませんが、転用(具体的なアクションプラン)につなげやすいのではないでしょうか?
また、Factを通じて、抽象的な自分の考えや感じていることに気づくことができる方法だと考えています✌️
③まとめて、分類する
最後は、まとめて分類する方法です。
これは、細谷功さんの「具体と抽象」という本に記載されている方法です。
読んで字のごとく、様々なFactをどのようなまとまりがあるか考え、分類する考え方ですね。
例えるなら、Factを箱に入れて、その箱にラベリングするイメージです。
<例>
Fact「優れるな、異なれ」(前田裕二さん)
Fact「個性のないものはすべてコモディティ」(瀧本哲史さん)
抽象化「優秀なだけでは買いたたかれる。自分だけの個性や武器が必要」
このように使います。
以上です。
今回は「抽象化の考え方3つ」を書いてみました。
①「例えば」と「喩えば」で考える
②WhyやSo Whatで深掘る
③まとめて、分類する
参考にしてみてください👍
あなたのインプットやアウトプットの一助になれば幸いです。
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またお会いしましょう!ではでは~✨
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