願いにブレーキをかけてしまう時
叶えたい願いがあるのになかなか叶えられない時は、”アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態なのかもしれない”という言葉を聞いたことがあります。
私は小さな願いが出てきた時も、同じぐらいの勢いでブレーキを踏んでいる自覚をすることが少なくないです。
ブレーキの原因は恐怖心、人からの目(否定的な視線)を気にしたり、「私なんかにそんな願いを叶えられるはずがない」という強い思い込みです。
つまり夢が叶うわくわくよりも、叶ってしまうことで現れる想像上の恐怖の方が優ってしまい、心の底から願うことができていないのです。
自己分析をしたり、noteを書くようになり、自己認識が細分化されてきました。
割と「自分はどうにかなる」という信頼感は持っていると思っています。
でも、「私ならできるはずだ」という期待や価値を感じる力が弱いみたいです。
ものすごく感覚的なものですが、抽象化すると「自由に対応できる自信はある」けど、「変化を起こしていく自信・権利がない」と認識しているのだと思います。
思い出せていない記憶の中で、強い熱量でやりたいと言ったことを否定されたか、「あなたなんかが」と言われたか、誰にも認めてもらえなかったか、何かあったのかなぁと疑うぐらいに。
思い当たる時期のそういった自己分析はまだやり切れていないです。
最近ではポジティブに「〇〇やってみたいな」「〇〇な状態になりたいな」と思うことはあります。
その時の気持ちは100%本心です。
でも、心のどこかでものすごく強いブレーキを感じてしまう時があります。
それを見て見ぬ振りして進もうとしたら少し気持ちが疲れてしまいました(笑)。
「ブレーキなんて思い込みだ」とか、「”どうせ、私なんて”は言い訳にしない」とか、浮かぶ言葉を否定しないで全部受け止めていきたいなと思い、あえて文章に残してみることにしました!
すぐに出来ることとしては、小さな一歩の積み重ねを大切にすることでしょうか。
自分の中の「やってみたい」に鈍感なので、手帳のわくわくリストをきちんと毎月書くこと。小さなことでも叶えていくこと。
そしてブレーキがかからずに進める場面もあるはずなので、その差がどんなところで出てくるのかを細かく書き出してみます。
例えば「前田さんとメモ魔会」は無謀な割に本気で願えていた夢でした(笑)。
けど、願っていても「無理そうだなぁ…」と感じる願いもたくさんあります。
ひとつひとつを「なぜ無理だと思うのか?」と深掘りしたら「だってどうせ自分には…」としんどいメモになってしまいます。
いくつか羅列して「叶いそうと感じる夢に共通するものは?」という前向きな視点でメモを書いてみようと思います。
たかが思い込み。されど思い込み。
そんな時に出てくる心の声こそ、大切に聞いていかないとうまく自分と付き合っていけないですよね。
ポジティブマインドな時こそ気をつけたいポイントです。
最近ずっとモヤモヤしていた事を言語化できて少しスッキリしました!
つべこべ言わずにできる事から手をつけてみようと思います。
私と同じように自分にブレーキをかけてしまう癖のある方の参考になれば嬉しいです。
もしもディープなメモ魔会に抵抗がなければ一緒にメモしましょう…!(笑)
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