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母から学んだ”自分と他者"の切り分け

こんばんは、カイトです!

最近は母と連絡を取り合う機会が増えています。
急を要することや確認が増えていて、雑談は少なめではありますが…いつもメモしたくなる学びをもらってばかりです。

例えば仕事で失敗した(以前のnoteで書いたことです)、なんてポロッと漏らすとそっと名言が送られて来たりしました。

その時来た内容はこちら。

焦る事は何の役にも立たない。
後悔はなおさら役に立たない。
前者は過ちを増し、
後者は新しい後悔を作る。byゲーテ

私は恥ずかしながら知らない言葉だったので、刻み込もうとメモしました(笑)。

そんな母、書類の提出といった細やかな対応がとてつもなくスピーディかつ丁寧です。
自分の性分として自覚しているらしく、良くも悪くもある、とのことでした。
そして「人に厳しくなる部分でもある」と。

私自身、そんな母の逆鱗に触れて雷が落ちたことも何度かあります。
怒られて至極当然な場面ばかりでしたし、母が正しいな…と思ってきました。

しかし母にとっては反省点らしく、ぽろっと気にしている様子の言葉に驚きました。

人は「自分が正しい」と思いがち。
自分の物差しで見てしまうと思わず気になってしまうことも多いです。

ただ、母が言ってくれたように自分と他者の違いを真摯に受け止められたら、もっと生きやすいのかもしれないと思いました。

特に私はバタバタと余裕がなくなってしまっている時、冷静さを欠いてしまいます。
最近はそんな自分に落ち込むこともよくあったので、変わっていけるかもと気持ちが少し軽くなりました。

人と異なっていたり、突出した部分は良くも悪くもなり得る。
自分の少し飛び抜けた部分を把握するだけで自己理解が深まりそうです。

自分では認識していない部分も多そうなので、身近な人にヒアリングしたりしつつメモしたいと思います!

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