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変化する勇気をくれた『モンスターズ・インク』

こんばんは、カイトです!

以前、トイ・ストーリーを久しぶりに観た、という話をnoteで書きました。

長年好きな作品です、と紹介した私ですが…実はほかのディズニー、ピクサー作品について詳しくありません。
たまたまトイ・ストーリーは公開と同時にいつも観ていたので思い出深く、親しみのある作品でした。

今週はせっかくの4連休。
家で映画を観るにはピッタリだな…!ということで、オススメされていた作品を観てみることにしました。

その作品というのはモンスターズ・インクです。
人気作品かつ20年近く前の作品なので、ご存知の方が多いと思いますが、観てみたらめちゃくちゃ興奮したので今さらながらnoteで書かせてください!

▼モンスターズ・インク
日本では2002年に公開された、ピクサーの長編アニメーション作品。
さまざまな姿をしているモンスターたちが暮らす世界。
そこで存在する大企業「モンスターズインク」で働くモンスターと、迷い込んだ人間の女の子が繰り広げる物語。

モンスターズ・インクについては、これまでキャラクターたちを見たことはあっても、作品に触れる機会はありませんでした。
なんとなく、キャラクターの雰囲気や見た目だけでおぼろげにイメージしていました。

実際に観てみると…自分の適当な「なんとなく」のままで終わらせるにはめちゃくちゃもったいない作品でした!

多種多様なモンスターたちと、純粋な女の子が織りなすドタバタ感にずっとハラハラワクワクさせられます。
悪役側の主張も納得する部分もあり、終盤の発想の転換にはなるほど、と引き込まれます。

自分がネタバレは絶対嫌なので詳しくは書けないのですが、世界全体がひっくり返るような変化は痛快でした。
元からある決められたルールや、考え方を変えるのは勇気も必要。そもそも「元からあるもの」に違和感を持つこと自体も難しい。

自分は普段の生活の中で与えられたものをそのまま受け止め、あまり深く考えずに過ごしてしまっていることも多いかも、と振り返ることができました。
特に仕事面で「もっとこうしていきたいな」と変化したい気持ちのきっかけになりました。

トイ・ストーリーもそうですが、お子さん向けかな?と思っていたら…観てみたらモンスターズ・インクのテーマは現代社会に通じるもの。

小さい頃観るのと、こうして大人になってから観るのとではきっと見え方が大きく違ったと思います。

私が今回書いた「変化」の部分以外でも、友情物語としてやいろんな見え方で心に残る作品です!
公開当時に出会っておきたかったな、と少し悔しい気持ちになりました(笑)。

同シリーズの「モンスターズ・ユニバーシティ」も一緒にレンタルしてきたので、この連休中に観る予定です。

心に残った場合は、きっと続けてnoteに書くと思います…!

もしも私と同じように作品のことは知っていたけど、実は観たことはないな…なんて方は、よければぜひ観ていただけると嬉しいです!


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