メモコン日記 Vol.5 「一生わすれない」

はじめまして、またはお久しぶりです。
2部で指揮者を務めさせていただく、らると申します。
奈良教育大学に通っていて、教育学専修という教育大生からも何を勉強しているのかとよく聞かれるところに所属しています。
本演奏会では2部ステージ1曲目のアイヴァンホーを振らせていただいています⚔

さて、12月に入って2部は2回練習があり、両日ともに私の担当するアイヴァンホーの練習がありました。
私はメモコン2020にて1部で参加させていただいていたのですが、2部には初参加のため知っている人も少なく、初回の練習を迎えるにあたって少し緊張していました。
そんな初回練習。練習場所は箕面。
私は京都に住んでいて、京阪で淀屋橋まで行ってから御堂筋線に乗り、千里中央を目指しました。千里中央は御堂筋線の北側の終点であり、そこまで北上すればあとはバスでもう少しです。

御堂筋に乗り始めて約20分。そろそろ着く頃かなと思い、顔をあげると、車内には「次はあびこ」「なかもず行」と表示されています。え？と。いや、え？？と。
2つしか乗り場のない駅で2択を外し、御堂筋線を使う方には伝わるかもしれませんが、千里中央の真逆、すごく南側まで来てしまいました。
急いであびこから目的地まで経路検索をすると、到着予定は16：00。
アイヴァンホーの合奏時間は15；00～16：10。
すぐに電車を降りてタクシーを呼び、即乗車に成功しました。大体1万円くらいかなと思いメーターを見てみると、15分しか経っていないのに既に3000円を超えている。焦ります。
タクシーの運転手さんに笑われながらも急いでもらい、なんとか到着することができました。
かかった料金は、なんと17700円。
こんなタクシー代は2度と出すことがないでしょう。思い出深い初回練習になりました。

写真は、最近このようなことが続いた悲しみを癒してくれた初猫カフェで撮ったねこちゃんです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
メモコンでしか集まれない奏者で、指揮者で、どのような音楽になっていくのかが楽しみです。
一層寒くなりますが年明けからも頑張ります☺

らるち🐰