幸せになりたいなら空腹になれば良

幸せを感じるメカニズムを知っていますか?

答えは簡単。過去と現在の比較結果がプラスに振れれば幸せ。マイナスに振れたら不幸。コレだけです。

えっどうゆうこと??と思われるかもしれません。が、人間の脳の仕組みを理解すれば簡単にそれを解釈できるでしょう。

人間という生き物は良くも悪くも現状を普通と認識しようとする性質があります。つまり慣れです。
どんなに幸せでも、どんなに不幸でも、徐々に慣れ「コレが普通なんだ」と感じるようになりますよね。

コレがミソです。

幸せ、もしくは苦痛を感じると、それがどんなに短期間であっても「それが普通」へ感覚が変化しだします。ひいては「普通のライン」が変化します。

そして次に何か事が起こった際に、その「普通のライン」より上なのか下なのか、または同じなのかの比較が行われます。
要はその結果、上に振れれば幸せ、下に振れれば不幸(苦痛)、同じならば何も感じない。
ただコレだけです。計算式で表すと「過去  -  現在  =  」ですね。
この結果がプラスなのかマイナスなのか。本当にただそれだけなんですよ。

だから日常に慣れ切ってしまって幸せを最近感じていないのであれば、まずは空腹という簡単な苦痛を感じてください。1食抜いてみて下さい。

その後いつもと同じ食事をして下さい。

あら不思議。苦痛に耐えた分だけ幸せを取り戻すことが出来ましたね!


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