理想と現実から考える企画書の作り方|企画の構成要素01
企画書の書き方シリーズ
理想と現実の間で整理しながら企画を作るやり方。
以下は最初に意識するイメージです。
「as is」「to be」理論とも言われています。
企画書の目次(アウトライン)
1.現状の課題の整理
・課題の共通認識があっているかを最初に確認する。
・この時点で、ズレていると企画書をこれ以上読んでもらえない。
2.理想の状態について
・達成したいこと
・例えばPVを増やしたい。
・利益を増やしたい。
・残業を減らしたい。
3.理想と現状のギャップ
・「1.現状の課題の整理」「2.理想の状態について」を比較しギャップを可視化する。
4.提案(アイデア)
・ギャップ(上記の図の縦軸)を埋めるためのアイデア
5.スケジュールのイメージ
・何時はじめるのか?
・どのくらい時間をかけるのか?
・上記の図の横軸を意識します。
上記は企画を作る上でのお作法・教科書的な考え方ですので上記はあくまで1例ですが、参考までに。
***
こちらも!「企画書の書き方シリーズ」
アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。