見出し画像

QUMZINEで「リーダーが育つ組織を作るために気をつけるべきこと」が掲載

株式会社フィラメントが運営する「QUMZINE」で私の記事が公開されました。4回シリーズの4回目。

今回記事になったのは以下

期待値をコントロール
抵抗勢力との付き合い方
リーダー候補は特別扱いする
プロジェクトの特性
まとめ
リーダーを育てる側の心構え

どれも大事な部分

一つ記事から抜粋してみる(自分の記事を自分で引用)

期待値をコントロール

リーダー育成にあたっては、リーダー候補生への期待値をコントロールすることが重要です。
トップからのメッセージを控えめにするのは、期待値を高くしすぎないようにするためです。過度な期待をすると、失敗した時の反動が大きくなってしまうので、小さめにメッセージを発信し、少しでも成功したら褒めることで受容度が上がっていきます。変革をソフトランディングした方が良いでしょう。

画像1

(「外資系コンサルタントの企画力」チェンジマネジメントの図を参考に一部加筆)

失敗する確率を限りなくゼロに近づけるために小さいプロジェクトを進めることを推奨します。最初は控えめにトップから社内へメッセージをだし、期待値をコントロールします。そして実際に成功したら全力で褒めましょう。

第1回 リーダーが育つ組織作りのために、一人ひとりが「小さなリーダーシップ」を発揮できる環境を

第2回 リーダーが"育たない組織"から"育つ組織"へ変えるには①

第3回 リーダーが"育たない組織"から"育つ組織"へ変えるには②

第4回 リーダーが育つ組織を作るために気をつけるべきこと

あと、こちらの本もよろしくお願いします。14章がまるっと柏木の章となっています。



アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。