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誰かと話すときにプロジェクトファシリテーターがやっている5つの事

1年前に書いたnote。「プロジェクトファシリテーションで共感を得るために必要な4つのこと」こちらの話を最近何度か行いました。そのnoteを加筆・アップデートして掲載いたします。

1. 相手を知るために事前に下調べ(1〜3時間目安)

・google検索やSNSなどでサクッと調べる。
 例えば
 ・会社の歴史(沿革)
 ・ビジョンやミッション
 ・創業者や代表などの言葉
 これらを企業サイトやブログ、twitterなどを調べて読んでおく。
・上記で見つけた業界特有の言葉を確認しておく。
 ・ただし結構難しいので質問事項を整理するだけでもよい。

2. 言葉を相手になるべく合わせる。

・伝える相手がどんな言葉を使っているか?
 「事前に下調べ」が大事になる。
・会議中の相手の動きに合わせることも大事

3. 理解度を適時確認する

・伝える相手が、ちゃんと理解しているか?
・相づちをちゃんとしているか?
・必要に応じて質問を投げかけて反応をみる。
・抽象化したり、例え話を使って確認してみる。

業界固有の事が多いので、こちらも難しいです。

4. 情報の量をコントロール

・情報量を相手に合わせて調整する。
・伝えるスピードを調整する。
・伝える順番も大事になる。

これは相当難しい。が意識しておきたい。

5. 準備

事前に数枚(ペライチから5枚程度)で話したい内容を用意しておく。

私が普段行っているパターン
・あまり準備をかけずに、テキストベースで箇条書
・それぞれの関係性やビジネスモデルなどを図解
・noteのURLを整理しておく「自分が議論したい事 or 伝えたい人物をイメージしてnoteを沢山書くと、良いサイクルが生まれる話。

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Photo by Daniel Fazio on Unsplash

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