MVP(Minimum Viable Product)デザインファシリテーション
プロジェクトデザイナーとして設計を進めているMVP(Minimum Viable Product)デザインファシリテーションについてnoteにまとめておきます。
起承転結
【起】もやもや、ふわふわ、滞っているプロジェクトの大切なことは何か?を聴き
【承】取捨選択、いらない物を捨てたり、新たな視点・価値を加えたりして、ビジネスモデルや顧客が使うプロトタイプのイメージを描き、
【転】プロジェクトに必要なタスクの大枠を整理して、
【結】プロジェクトが推進できるように後押しを行う
説明資料
特徴
ファシリテーションとプランニングを表裏一体&同時進行で使っている。
プロジェクトは「毎回独自で先例がなく、不確実性に満ちていて、定量化度合いも反復性も低い」だから万能なテンプレート(メソッド?フレームワーク?)は特に無い。
プロジェクトが破綻しないように、プロジェクトマネジメントの基本は押さえておく。
大体1週間程度(最短で数時間)
1. 思想 / ビジョンを事前に把握して本人に対話で確認
2. コンセプトをRe Design(再編集)
3. MVPデザインを作成
4. デザインしたものをプレゼン、そしてディスカッション
5. ステークホルダーがプロジェクトGO!
上記の1〜4までを1週間程度で終わらせる。
(他のお仕事と並行してやるので)
5は自分でコントロールできないから別。
1の段階でプロジェクトにもなっていない場合は手を引く。
捕捉
「MVPデザインファシリテーション」はEC関連のコンサルティングメニューを、テック系のスタートアップ・ベンチャー向けにアレンジしたものです。
アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。