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考えるための大事な視点・考力

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考えていること、思考のヒントなどのnote
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2020年2月の記事一覧

「考える力」についての「問い」を考えているけど。。。

「考える力とは何か?」について、あまり考えてこなかった人たち向けに、考えてもらうための「問い」を考えている。ちょっと言葉遊びに聞こえなくも無いが私はいたって真面目。 よく聞かれるんですよ。どうやったらアイデアを出せるようになるのか?企画を作れるようになるのか? テクニックを知りたい。教えてほしい。ワークショップやってほしい。 とかその辺。 でも「考える力」って ・課題の発見力 ・創造力 ・抽象力 ・言語化力 ・考え続けられる力 これらの総合力。 さて、どう伝えようか。

いつか形になったらいいな、と思いながら

おもちゃクリエーターの高橋晋平さんは、前々から気になるクリエイターの一人です。 本日のnoteは高橋晋平さんツイートから。 私は基本スキルが企画者です。 そして、この感覚あります。(ものすごく共感) いつか形になったらいいな、と思いながら一生が終わってもいい。 それは生きる原動力でもあるし、実現しなくてもいいと分かった時に初めて、勝手に実現するパワーのあるアイデアが生まれ、突破する。 うん。 本日のnoteは特に付け加えることもないな。 これ以上でも、これ以下でもな

ネーミングで差をつける4つのコツ

ネーミング(名称)は重要。 これに異論がある人は合ったことがありません。 (あたりまえですかね・・・。) ネーミングはブランディングの第一歩 良いネーミングは、貴方自身を、貴方のブランドを、少し有利位置からスタートさせてくれます。 よいネーミングで少しよいスタートラインに立ちましょう。 (2018年に書いたnoteを再編集しての投稿です。) ごく当たり前のことかもしれないけど、 忘れたくない4つのコツ ① なるべく短く覚えてもらうためには必要です。 ② 読みやすい、

形容詞を使わないで報告する練習をしてごらん

直接お話したことがないのですが、Facebookで共通の知り合いが多い元スクエニの和田さんが2014年にFacebookに投稿していた内容。 偶然に読んだ当時、非常に気になったのでリアルの紙のnoteにメモしていました。 2019年9月にもnoteに投稿していたのですが、本日再編集して改めてのnoteです。 形容詞を使わないで報告する練習をしてごらん「よかったから継続する」とか「駄目なんで償却する」だの、形容詞は「評価」を表現する。 議論する際に欲しい材料は「事実」で

日曜の夜はマカロン、そして持続可能な開発

3連休の真ん中 午前中はとある式典に参加。(ウィルスの影響で時短開催でした。)その後は真っ直ぐ自宅に戻り、ちょっと頭痛が酷かったのでゆっくりしていました。(花粉ですね。) 昼ごはん食べたあと部屋でウトウト、娘が私の部屋の机で勉強をはじめ、時折起こされながらも3時間ほど寝ておりました。 夕方、薬も聞いて頭痛も改善されたので、晩ごはんの買い物。 出かけるとき、デザートをお願いと言われたので、何が良いかなぁ、と回って決めた本日のデザートはこちら。 4種類のマカロン(チョコレー

アイデアを殺す台詞13選

2018年8月に書いたnoteを再編集しています。 --- ピクサーでは初期段階のぱっとしないアイデアのことを「アグリー・ベイビー(醜い赤ちゃん)」と呼ぶらしい。そんな「ぱっとしないアイデア」を殺す台詞13選。 そもそもアイデアは最初は大体が「ぱっとしないアイデア」。それを受け入れ、育てることで良いアイデアに成長していく。 「ぱっとしないアイデア」を殺してはいけない。 「アグリー・ベイビー」を受けれる。 アイデアを殺す台詞を言っていないか? アイデアを殺す台詞を言わ

新産業共創のクエストはまだ始まったばかり。

2月12日(水)、BASE Q ホール(東京ミッドタウン日比谷内)で開催された、「Industry-up Day 2020 Spring」に参加してきました。(運営のお手伝いも少々していました。) 今回のイベントの中心人物のSUNDRED CEO 留目さんのFacebookの書き込みを引用 昨日のIndustry-Up Day 2020 Spring。1日経ってもなかなか自分の中で総括しきれない。 16:00からの開催にも関わらず300名以上が最初のセッションから集まり

読書は知識のインプットだけではないって話

以下のツイートが目に止まった。 私も「コスパ大事派」には時折あう。 ・読書よりもweb記事がコスパ良い。 ・読書の中でも「〇〇の名著50冊が1冊になってる本」の類はコスパが良い。 という話。 でも西村さんが書いていることに完全同意。 私も「あるテーマについて数時間考え続ける場を強制的に作り出し、気づきやアイデアをアウトプットするための手段」と捉えたほうがよっぽどコスパが良いと思う派。 まぁ私はコスパという認識はないけどね。 参考までに先日書いたnoteは、西村さんの話

とある経営者とのブランディングの話

2018年8月に書いたnoteを再編集しました。 とある経営者とのカフェでのブランディングの話随分前ですが、経営者とブランディングについての話になりました。 経営者といっても駆け出しで、必要に迫られて経営者になったとのこと。 (駆け出しってのは本人の言葉) でも何年もやっていると、銀行や業者とやり取り、会計など、会社を運営するために必要な事は、多少なりとも経験したので何とかなる。自分では、できない部分も理解したので専門家に聞くこともできる。専門家の知人も増えた。 だから

情シス・IT部門にこそ、戦闘力の高い人を据えるべき。

twitterで以下のつぶやきが目に止まった。 バックオフィスにこそ、戦闘力の高い人を据えるべき。 これ100%同意。 また最近、特に考えていることがある。 友人のgoza(ござ先輩 / YUMOTO Michitaka) と、よくこの手の話をディスカッションしている影響でもある。 企業の中の「情シス・IT部門」が最も顕著なバックオフィスかもしれない。「情シス・IT部門」には、悪い意味でのもっとも顕著なバックオフィス系かもしれない。 「情シス・IT部門」は ・パソコン

「良い文章」は具体と抽象の間を頻繁に行き来している

2019年、あるお肉を食べる会でご一緒した、株式会社トーラスの代表取締役の木村幹夫さんがFacebookで呟いていた内容。とても大事なのでnoteに書き留めておきたい。 木村幹夫さんのつぶやき 「良い文章」はその表現において、具体と抽象の間を頻繁に行き来している。これが読む人の右脳と左脳の両方を適度なバランスで刺激する。良い文章は、たとえぱっと見が抽象か具体の片方に偏っていても、それを読む側の脳内でもう片方を想起させる工夫が隠されている。だから読んでいてワクワクできるのだ

プロジェクトデザイナーは、すぐ創る。 すぐ伝える。

友人が「プロジェクトデザイナー」についてFacebookに投稿していた内容。私をイメージして自分のスタッフ向けに投稿したらしい。私以上に理解しているかもな。noteに書き留めておこう。 プロジェクトデザイナーとは?これがすでに出来てる人は、 「あ、うん、俺の仕事って、そうだっのか!」 …と気付くと思います。 「なぜ?」の再掘り出しをして、 プロジェクトの状況を見える化し、 全スタッフに説明しつつ、 スタッフがアイデアを出しやすくする "ファシリテーター"に徹する。 会議

私の思考の鍛え方

私の思考の鍛え方について 簡単だけど結構難しい(らしい)、私が本を読む時の4step すべての本でやっているわけではありませんけどね。真面目にやると疲れるから。 私の思考の鍛え方の4StepStep1.「はじめに」を読む。 Step2.本の目次を眺める。 Step3.目次のタイトルを見て、その章の内容を想像する。 Step4.気になった目次のタイトルの本文を読んで、自分の想像と比較し答え合わせをする。 以下は「東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方」の目次。 こちらの目