マガジンのカバー画像

考えるための大事な視点・考力

333
考えていること、思考のヒントなどのnote
運営しているクリエイター

2019年9月の記事一覧

度々読み返す本「考具」

度々読み返す本の中に「考具」があります。 見方は、目次をパラパラと。 そして気になる点を読み返す。 本は2冊めで、1冊は買って色々と線を引いていたりしたのですが、なくしてしまったので2冊目を購入。両方ともリアル本です。 そして2冊めは「なんとなくの思いつき」で、過去の自分と干渉しない読み方をしています。簡単に言うと、線も書かず、折り目もつかないようにして読む。さらに本に挟んであった紙もとってあります。まぁ実験ですね。すでに10年以上やっています。 【参考】本に挟んであった

散らかったプロジェクトの整理するときにプロジェクトファシリテーターが確認する3つの”問い”

「散らかったプロジェクトの整理のためにファシリテーションに入って欲しい」という話は割とあります。そんな時に確認する3つの事。 1年半後の2021年3月1日に加筆・再編集したので、是非こちらを。

企画と"問い"

私の企画を立てる最初のキッカケは“現状への問い”から始まることが多い。 「このままでいいのか」という“問い”から始まる。 「もっと楽しくなるのでは?」という“問い”から始まる。 "現状への問い"は多くは現状への疑問・不満が出発点となることが多いよなぁ。 ”問い”を自問しよう。”問い”をつくろう。 ・「なぜ?」 ・「もし〇〇だったら?」 ・「どうすれば?」 本日のオススメ本 最少の時間で「異次元の成果」を生み出す グローバルスタンダードの思考法!<目次> はじめに:

noteを続けるポイントをたった1つあげるとすれば、「自分のために書く自分中心の思想」

何度もブログを挫折してきた私が、noteを続けられている。そんな私の「noteの続けかた」が少しでも参考になればと、公式お題「誰もが創作をはじめ、続けられるようにするために。お題企画「#noteのつづけ方」を募集します!」に投稿します。 ほぼ毎日書いている私のnoteの続け方昨年の夏くらいからnoteはほぼ毎日かいています。現時点で公開しているnoteは500弱。結構なボリュームです。 実は3ヶ月ほど前にも「毎日noteを書く理由」というnoteを書いたのですが、読み直す

「リーダーが”育たない組織”から”育つ組織”へ」のテーマで講演会をやってきた。

先日、月1回開催されている経営者向けの勉強会に呼ばれ講演をしてきました。 時間は90分、人数は20人程度。 講演資料伝えたいこと多すぎて気がついたら300ページ超えそうになった。やばい90分しかなかったー。ので減らして望んでいます。 講演会のベースはこちらのnote 1ヶ月前にも同様のテーマの講演会をやったんですが、その時の反応、質疑応答などから、資料をアップデート。半分以上を入れ替えました。 講演会のレジュメ■テーマ 「変革リーダーの育て方」 リーダーが”育たない組

セールス(営業)とマーケティングの思考

1年ほど前に書いたnoteのアップデート版です。 最近グループ全体の商材を扱う部門に移動になり、役割としてはマーケティング側の業務の色が強いという認識ですが、必要に応じていわゆる営業的な動きも求めらてています。まぁ営業の中のごく一部ではありますが、改めてそれぞれの役割を整理しておきたいとnoteに書きました。 参考にしたのは以下の記事 「100円のコーラを1000円で売る方法」を著者、永井孝尚氏が会社員時代に書いたもの。 営業とマーケティングは考え方が正反対 セールスの役

”得意”がある子は沢山いる。”得意”を伸ばしてあげる。そんな国がいいですよね。

テレビを見ない人で、クローズアップ現代も見ていないのですが、Facebookでのフィードに流れてきたので、メモとして残しておきたい。ディスカッションのテーマにしたい内容です。 知られざる天才 “ギフテッド”の素顔 IQ130以上が目安の飛び抜けた能力を持つ「ギフテッド」と呼ばれる天才たち。日本にも250万人以上いると言われています。 私がIQ130以上だったかどうかは全然わからないんだけど(多分違う)。子供の頃は、何かしらとてつもなく違和感・孤独感を感じて生きてた部分があ

「買った後のコンテンツ」という視点で考えてみては?

購買後のフォローは大事、次に繋げるための「アフターフォロー」 購入前ではなく、既に顧客となっている人に向けてのアプローチ よくある「アフターフォロー」 ・感謝の気持ちの手紙を入れる ・次回使うための専用のクーポン券 ・専用のお問い合わせ窓口 さらに一歩踏み込んで、「買って良かった!」という気持ちにフォーカスしてみようという話が”電通報”にあったので読んでみて欲しい。 電通報「買った後、行った後、やった後」例えば最近、冷凍した果物を入れると簡単にシャーベットを作れるマシン

このモヤモヤ感と進むべき道

週末モヤモヤとしたnoteを読んで、そしてこのモヤモヤをスッキリさせてくれるfacebookの投稿に出会ったので両方をnoteに残しておきたい。 モヤモヤの正体は週末に多くの場所でシェアされていた佐藤尚之さんのnote。 総員、衝撃に備えよ。 こちらに対する留目真伸さんのコメントがモヤモヤを晴らしてくれる。 「実現すべき未来」をつくっていく。 この手の危機感を煽る話、これを仕方ないこととして(あきらめて)豊かさの認識そのものを変えましょうという話を最近よく聞きます。しか

ビジネスの通説とスタートアップの逆説

スタートアップ界隈では伝説的なスライド 久々にみたけどやっぱりよい。 スタートアップで言われる「アイデアの逆説」 スタートアップは反直観的だと言われます。特にスタートアップの良いアイデアの部分で は多くの逆説が存在します。 「アイデアの逆説」ビジネスの通説 / スタートアップの逆説 1. 合理的な良いアイデアが良い / 不合理なアイデアのほうが合理的 2.良いアイデアは 簡単に説明できる / 説明するのが難しい 3. 簡単でビジネスになる課題を選ぶ / 難しい課題のほ

成功するためには?

私の古いノートから出てきたもの。 2008年の日付になっている。 なんかの本の引用か、皆でのディスカッションの結果か、私の私的ノート(ポエム)か、よく覚えていないけど、少し言い回しは直してここに書いておく。 ・それは最後までやり遂げれるのか? ・マインドマップで本の目次のように整理にせよ。  1章 いまからやること  2章 明日からやること  3章 3ヶ月〜1年後のために準備がひつようなこと ・仕事の場合、それはお金がもらえなくてもやりたいか?  または少ない金額でもやりた

ゲームのプラットフォーマーの覇権を取る条件はクラウドサービスの技術力

クラウドゲーム会社「シンラ・テクノロジー」が2016年に解散。 そして3年、2019年11月にGoogleがゲームストリーミングサービス「Stadia(スタディア)」をローンチします。 このゲームストリーミングは何が凄いかというと ・Windows、macOS、Chrome OSなどのパソコンではGoogle Chromeブラウザーで遊べる。 ・テレビにはChromecast Ultra ・スマホやタブレットでもOK(でもiPhoneには対応しないらしい。) さらに端末の