キャップの中にキャップ?

万年筆と一緒に暮らし始めて、2週間。
インクを変える為にペン先とコンバーターの洗浄をして、親睦も深まりつつある。

ふとキャップの中のインク汚れが気になって、ティッシュを細長くして拭いていたら…
スポーン!とキャップの中から半透明のキャップが出てきた。早速壊したかとめちゃめちゃ焦った。

“もしや、これは最初に取り除かなければいけなかったのでは…?”
“捨てちゃっていいのかな…?”
などと色々考えを巡らせながら、一先ずキャップの中に戻した。

一体これは、なんなのだろう?
気になったので調べてみた。

どうやらあの半透明のキャップは、インナーキャップと言うらしい。ペン先部分の乾燥を防止してくれているようだ。(同じように外れてしまった仲間がいて、少しホッとした。)
キャップの構造を知ることが出来て、より万年筆と仲良くなれた気がする。

捨てなくて良かった。ありがとうGoogle先生。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?