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SNSの使い分け


SNSの使い分け

世界一周中に何かしらアウトプットしたい
じゃあ、どの媒体を使って、どんな風に発信しようか。

SNSの使い分けについて考えてみる。
パッと思いつく媒体として、Twitter、Instagram、YouTube、ブログ(note)、TikTokがあがる。それぞれの特性はなんだろうか。

Twitter

重視されるのは情報/Tips。旅行系の投稿では、「フライトを安く予約する方法」だったり、「バックパッカーで持っていてよかったもの」とか、「各国の魅力」を箇条書きしたツイートがよく見られる。あとは現地のリアルな情勢とか。世界一周や旅といったキーワードでのジャンル検索がしやすくて、欲しい情報が手に入りやすいという強みがある。Twitter Blueの登場で140字の文字数制限も解除されたので、リアルタイムの欲しい情報を発信する媒体として、Twitterの強みが加速していく印象。自分の考え/意見を主張しやすい場でもある。匿名性が担保されている分、より多数のユーザーに届く。

Instagram

Twitterとの一番の違いは、写真/画像ベースの投稿であること。視覚情報が強く、旅行系アカウントで多いのは絶景などインスタ映えする写真をまとめているものだろう。視覚情報との親和性が高い、美容/ファッション/グルメのアカウントが多いのも頷ける。思い出の記録共感が、キーワードだろうか。storyに即時性のある動画を投稿できhighlightにストックできる点、reelに短尺の動画を載せられる点もInstagramの強みとなる。アカウントひとつに対して、投稿内容の一貫性があると世界観を形成することが出来る。Twitterがフロー型の発信だとすると、Instagramはフロー型とストック型のハイブリッドという印象。

YouTube

工夫次第でなんでも出来る媒体。動画がメインだけど、テロップで情報を載せることも出来る。旅行系アカウントであれば綺麗な風景をまとめてもいいし、Vlog形式で日常を切り取ってもいい。情報をいくらでも増やすことが出来る分、編集に時間がかかるし、観る方にも体力を要求してくる。

しげ旅の絶妙なゆるさが好き。

ブログ(note)

TwitterとかInstagramのような双方向のコミュニケーションを求めていない媒体。完全にストック型の発信。自分の場合、気持ち/想いを文章にしてアウトプットすることで、頭の中を整理していくために使っていることが多い。システム1(ファスト思考)とシステム2(スロー思考)で分けるとすれば、スロー。物事に対する自分の反応を、後日反芻してまとまった形で表現する場という印象。備忘録/振り返りに向いている。

TikTok

拡散力の権化。Instagramのように「いいね」を求める投稿よりは、「日常動画」や「おもしろ動画」などカジュアルな投稿が主体。いかにコメントを賑わせるか、いかに多くの人にマネしてもらうか、といったTikTokならでは価値観が形成されている。レコメンド機能によって、自分のフォロワー以外に拡散されるため、新規の繋がりを獲得しやすい。TikTok→Instagramの連携も可能。Z世代

まとめ

自分のことを応援してくれる人に旅の日常を届ける。自分の想いや考えを備忘録として記録していく。という自分のスタイルに向いているのは、

Instagram(投稿+リール) 
note(ブログ)

なのかな、模索中。


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