見出し画像

専業主婦最高!と思っていた私が、Webライターを目指したワケ


専業主婦って最高。
いやいや決して専業主婦が楽というわけじゃなくて、そりゃあもう大変なんですが。

専業主婦は、
・人と関わることが少ない。
・ある程度は自分のペースで仕事ができる。
いわゆるコミュ障で人付き合いが苦手、HSP気質のある私にとって、専業主婦の立場は生きやすい環境でした。
そんな私が今、なぜWebライターとして働き始めたのか。
そのワケをお話ししていきます。



自由に使えるお金が欲しい!


もうこれですよ。
専業主婦の叫びですよ。(私だけかい?)

前提として、決して貧困生活をしているわけではなく、経済的DVを受けているわけではないです。
遊ぶためのお金だってもらえています。

そう、私「もらえてる」って考えちゃうのです。
専業主婦であろうが家族の為に働いているわけで、本来は家のお金として自由に使えるはずなのに、どこかで「自分のための出費なんて申し訳ない」って思っちゃう。

その思考を変えることも大切だけど、「いやもう自分で稼いだらええがな!」と。
割り切って自由に使えるなら全然オッケーだけど、私の場合は働いたほうが心の安定にも繋がると思ったのです。


心の奥にある自立したいという願望


これもまた前述したお金のことにも繋がりますが、経済的な自立だけではなくて、社会的な自立という意味でも。

結婚前は社会人で、生きるために社会で働いていました。
まだまだ若くて未熟ではあったけれど、自立出来ているという誇りと自信があった。
現在、家事育児にやりがいも感じるし、充実もしていると思っているけれど、心の奥底にある「あの時みたいに自分の力で生きてみたい。」という気持ちにふと気付いたのです。

あの時みたいにはできないし、このまま妻として母としての生活も続くんだけど、また働き始めることで自分の小さな自立心を汲み取ってあげられるんじゃないかって思いました。

そして人生何があるかわからない。
もし夫が働けなくなったら。
もし突然大きな出費が必要となったら。
万が一そうなった時、私が働いていることが家族の力になる事があるかもしれない。

このあたりの思想は、
西原理恵子さんの「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」
という本に影響を受けています。
女の子の親、女性には読んで欲しい。
今の時代、性別関係なく誰が読んでもいいのかも。


話下手だけど、文章で伝えることが好き


冒頭で触れましたが、私はいわゆるコミュ障です。
語彙力もなければタイミングを計ることも苦手なので、自分の思っていることを伝えるのはとっても難しい。
それなりに会話はできるんですけどね。
HSP気質も相まって、「これ言ったらあかんかな……。」「今の言い方変やったかな……。」と気にしすぎてドツボにハマるパターン。
誰も気にしてないっちゃそうなんですが、相手の顔色がめちゃくちゃ気になるんや!!!!!!

ただ文章で伝えるとなると話は別で。
じっくり考えて発言できるし、違うかもと思えば訂正できる。
画面の中で自分を表現できることはとても嬉しいし、何より楽しいです。
だからWebライターという仕事は、わりと自分に合っているんじゃないかって思っています。

ちなみに師匠である姉(なつみと)はめちゃくちゃ社交的で、「人と喋るのめっちゃ好き」って言ってたな。
社交性全部持っていかれたんちゃうやろか……。

変動する子どもとの生活に柔軟でありたい


子どもって不思議ですよね。
予定入れてると熱出したりするし。なんでだ、あれ。
外で働いている方々は、急な休みお願いするのが申し訳ないってよく聞きます。
子どもの体調不良での休みくらい、気軽にとれる社会であれ!って思いますけどね。

うちもまだまだ体が未熟な7歳と3歳で、それはもうしょっちゅう体調を崩して家族で移しあうのですよ。
そんな時、在宅ワークならある程度は調整できるし、日中は看病して夜に仕事をまわすことだってできる。

そしてこの先、小学校、中学校、高校と上がっていくことでライフスタイルもどんどん変化していくはず。
その中で、仕事量や稼働ペースを自分で考えて働き続けられるのは、Webライターの良いところだと思いました。(他にも在宅可能の仕事はたくさんありますけどね!)


学びながら今すぐ働ける


これはWebライティングの良いところだと思うんですよ。
例えばWebデザインだとかエンジニアとかって、専門技術を一定量学んでからじゃないと仕事の受注なんてできない。
だから単価も高いし。
でもWebライティングって、とりあえず文章がある程度打てれば、すぐに始められる。
これ勘違いしてほしくないのは、Webライティングが簡単だとかハードルを下げたいわけではないです。
もちろん高度なスキルやセンスはいる!
最初は単価めちゃくちゃ低いし!

だけど「学びながら、徐々に単価を上げていける」ことがWebライティングの良いところだと思います。

だから私も、「なつみと式Webライティング講座」を受講しながら、単価が低くてチャレンジしやすい案件に挑戦しています。

で、実際1か月で1万強は稼げたんです。
決して高い金額ではないけれど、何もしていなかったら無かったお金。
1万円あったら家族で焼肉キング行けるやん!!

こうやって種まきをしながら、少しでも結果が返ってくるのは嬉しいし、頑張りがいがあります。

ちなみに私が登録しているのはランサーズです。

まとめ


こうして私は、専業主婦からWebライターとして働くことになりました。
今はまだ修行の身で、クライアントの期待に応えられているのか不安になることもありますが、少しずつWebライターとして自信を持てるようになりたいです。

目標は文字単価を上げること!

効率よく稼げたら最高!
それには小さくても実績がたくさん必要だし、単価に見合うスキルも大切だし、学びと挑戦をこれからも続けていこうと思います~!

ではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?