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2023年を伴走する新しい手帳を買いました。(FOCUS EiTO)

今日、2023年用の新しい手帳が届いた。

手帳……毎年買いはするものの長くて3ヶ月しか続かない、というのがもはやお家芸なのだけれど……。

何度戦いに敗れても手帳を買いたいと思う理由はその時々で違うものの、今回「よし、手帳買うぞ!」と思わせてくれた理由はひとつで、

書籍「書く習慣」で世の何人ものひとの「書く」ハードルを下げてくれた大功労者ゆぴちゃんの今年3月のnoteのおかげ。

3月のnoteにもかかわらず私が読んだのは今から約1週間前で「"自分を知るための手帳"にトライしてみたいな〜〜〜」と思わせてもらえたから。

「予定」に関しては、10年以上前からオンラインにシフトしているので、私の場合、紙の手帳を「予定を書くため」に買おうと思ったことは一度もない。

そのため、過去何度か手帳を買うときには「日記を手書きで残したい」の気持ちが主だったのだが、今年「muute」というアプリを習慣化することができ、日記もオンラインに移行済。

じゃあ今となっては手帳で何したいの?といわれたら「自分を知りたい」「整いたい」というwant toだけが残っている。

その表現方法の一案をゆぴちゃんのnoteから得ることができたことと、ちょうど2022年10月始まりの手帳がぞくぞく出そろうタイミングということもあって、さっそく手帳探しを始めた。

そこで最終的に「これだ!」と決めた手帳が「FOCUS EiTO」。
ここからは、この手帳を選んだ理由やおすすめポイントなどを、レビューしたいと思う。(まだ本格使用前)

まず、デザイン

Sumi Blackにしました。

やっぱり、(続けば)毎日見るものだからこそデザインも重要。
フェイクレザーっぽい表紙カバーとゴールドのロゴがシンプルで飽きがこない&汚れも気にならない、ということでお気に入り。

購入は9月に入ってからだったものの、人気色は7-8月でに売り切れてしまったよう。「Malaga Red」とか「Earth Blue」もかわいかったな〜!来年ももしFOCUS EiTO買うなら夏からチェックしておかなきゃだわね……。

下に手持ちのA5ノートを敷いて比較してみました。

サイズはB6をチョイス。
A5版とB6版があり「稼ぐ女はA5手帳を使う」なんてパワーワードもネットで見たことがあったけれど「やっぱデケェ」と思いB6に。実際届いてみても、書き込むスペースはB6でもじゅうぶんにあるので正解だったかも。(ただし、のちの項目で注意事項あり)

12種類のワークページ

思考整理に役立つワークページが12種

FOCUS EiTOを選ぶひとの多くが、このワークページに魅力や期待を感じて、ではないかしら。

私も「予定」ではなく「過去のこと」「今の思考」を整理するための手帳を選ぶにあたって、別に「書けば叶う!魔法の〜〜」といった無根拠キラキラ謎手帳が欲しかったわけではない。
なので「脳科学」「行動心理学」等に裏付けされたワークを採用している点が魅力に思えた。

どこまで使いこなせるかはわからないけれど、少なくとも「何か習慣化してみたい」「今、頭がぐちゃぐちゃしてるのなんでだ???」と思ったときに、それを整理するのに適したフレームワークが手帳の中にある、というのは心強いなと感じた。

縦型ウィークリー

上部&右端にはメモ欄も◎

そもそもの発端が、ゆぴちゃんが「自分が1週間(or 1日)で何に時間を費やしているか把握する」ために縦型の時系列ページを活用していたのを見て「私もこれマネしたい!」と思ったこと。

なので、縦型の時系列で記入できるウィークリーページがある手帳かどうかは一番重視したポイント。また、時間軸以外にもその日の総括や、ゆぴちゃんのnoteにならうなら「3つのよかったこと」を書くのに適したメモ欄がデイリーであるのもよかったポイント。

のくせに、結果ちょっと失敗してしまったのが、
A5版だと4時始まりの3時終わり(24h)
B6版だと4時始まりの22時終わり(18h)

だということ……!
盲点だった……!!!(購入ページを隅まで読めば書いてはあるのよ)

B6版は22時までなの……!

私の生活が、2時就寝の8時起きみたいなスタイルなので、むしろ活動時間帯である22時以降の欄がないのは届いてから気づき、ちょっと痛かった。私と同じような夜型生活スタイルのひとなら、A5版がおすすめです。早く寝て、朝活スタイルにしろってことか……!


うれしいアフターフォロー

FOCUS EiTOを買うと、手帳の巻末に「購入者限定のユーザーページ」へのQRが載っている。

そのユーザーページでは、
・ZOOMでの無料ワークショップの案内
(12種のワークページの使い方についてなど)
・ユーザーの手帳活用事例紹介
なんかが掲載されていてる。

「○○用手帳」のように活用の軸をもった手帳であればあるほど「思ったより使いこなせね〜〜〜」と思った瞬間、習慣化を諦めそうになりがちだけれどフォローがあるっていいなと思った。

あと面白いのが「返金保証」
返金に関しての条件のひとつが、よくある「未開封であること」とかではなく「3ヶ月使ってみたこと」な点がおもしろいなあと。
3ヶ月使い倒してみて、それでもこの手帳である意味(満足感)が得られなかったら返金しますっていう条件が、逆にこの手帳の期待感を個人的には上げてくれた。

ついつい、手帳を買うと「買った」という行為だけでなんだか夢や成功を手にした気がするけど、いってしまえばただのノートでしかないので、活用するも使い倒すも自分次第なんだよなあ、というのを忘れずにいなきゃだね・・・。(誰か月1でリマインド/叱咤激励してください)

10月から相棒として使い倒していこうと思いま〜〜す!(宣言)


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