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今すぐ直すべきHSPが使いがちなあの言葉

こんにちは、心理セラピスト兼鍼灸師のメメリーヌありさです。
今日は、人の反応を過度に気にしちゃうHSP(Highly Sensitive Person)の方に向けて、言葉を変えると人生も変わるよ、というお話しをします。

あなたを生きづらさくさせる言葉、それは 「すみません」、です。

無意識に連発してませんか?

例えば、病院の診察室に入る時に「すみません…」と言っていませんか?ここでは「失礼します」と言う方が適切ですよね。

特別なサービスを受けた時に、「うわーすみません」と言ってしまってませんか?これも今すぐ「ありがとうございます」に変えてみましょう。


「すみません」に隠された心理

「すみません」という言葉には、「こんな私に対してわざわざよくしてくれるなんて、申し訳ない」という、自分を低く見積もる心理が隠れています。HSPの方は特に他人の感情や反応に敏感で、無意識に自分を卑下する言葉を使ってしまうことが多いです。

言葉は、私たち自身の心を縛る枷(かせ)になることがあります。日常的に使う言葉が、自分自身の自己評価に大きな影響を与えるのです。

言葉を見直して、心の枷を外そう

「すみません」を多用する代わりに、自己評価を高める言葉を使ってみませんか?

「ありがとう」「助かります」「嬉しいです」といった言葉は、自分自身の価値を認め、感謝の気持ちを伝えるポジティブな言葉です。

言葉を見直すことで、自己評価が変わり、自信が持てるようになります。まずは「すみません」という口癖を意識的に変えることから始めてみてください。


無意識から変えていこう

無意識に使ってしまう言葉こそ、意識的に変えることで大きな変化をもたらします。

「すみません」から「ありがとう」へのシフトは、簡単に見えて実は大きな一歩です。最初は慣れないかもしれませんが、続けることで次第に自然になり、自己評価も徐々に改善されていくでしょう。


だいじょうぶ、生きづらさは手放せます

最後に、HSPとして生きづらさを感じている皆さんにお伝えしたいことがあります。言葉の使い方を見直すことで、生きづらさを手放し、より楽に生きることができるようになります。焦らず、少しずつ自分を変えていきましょう。

あなたには、その価値があります。大丈夫、生きづらさは手放せます。

自分を卑下する「スミマセン」をやめて、よりポジティブな言葉を使って、新しいあなたに生まれ変わる第一歩を踏み出してみてください。

少しずつ生きやすさを手に入れていきましょう!

東京日野市で、「誰でも」「無料で」「アートを介して」「自分らしく自由にいられる」月一回の居場所活動をしています。ご興味ある方はFacebook、keyluck_doまでメッセージを。良かったらサポート頂けると嬉しいです。