【3,000円で買える】お茶も淹れられるコーヒーメーカーがすごく便利だった 【クイジナート SS-6】
在宅ワークが多くなり、コーヒーや紅茶を自分で淹れて飲む機会が多くなりました。
私はコーヒー、緑茶、紅茶なんでも飲むので、
・コーヒーはフレンチプレス
・紅茶はティープレス
・緑茶は急須
と飲むものによって淹れ方を使い分けていました。
それが当たり前だと思っていたのですが、これらを一つで淹れられる下記の商品を買ったところ、一つで全て賄える便利さから後戻りできなくなったのでちょっと紹介したいと思います。
買って良かったところ
まずはこの商品を買って良かったところを紹介したいと思います。
良かったところ
・安い!3000円前後で買える
・緑茶・コーヒー、紅茶、お湯を一台で全部淹れられる
・水タンクが大容量
・デザインがおしゃれ
・安い!3000円で買える
本商品は定価2万円で実勢1万円前後するのですが、何故か程度の良い中古品が3000円前後で多数出品されています。私はamazonのマケプレで2,999円の中古品を購入したのですが、傷もなくほぼ新品でした。
なぜこの価格帯でまとまった放出があったのかはわかりませんが、この商品が3,000円前後で買えるのは正直破格のコスパです。新品でも安ければ7,000円ほどで買えますが、その価格でも全然アリの商品です。
・お茶、コーヒー、紅茶、お湯を一台で全部淹れられる
下の写真のような金属メッシュのフィルターで淹れるのですが、コーヒーの粉、茶葉どちらでも入れられるので、これひとつで紅茶、コーヒー、緑茶を使い分けることができます。ちなみにフィルターに何も入れなければお湯だけも出せます。
淹れた後はこのフィルターだけ洗えば十分なので、急須やフレンチプレスを洗う手間が省けるのは想像以上に楽でした。
また、蒸らしを自動で行ってくれるため、カップをセットしてボタンを押すだけでOKなのは手間が掛からなくてグッドでした。
コーヒー淹れた後に紅茶淹れたら臭い移るんじゃないの?とも思ったのですが、水で洗うだけで臭い移りしなかったため、コーヒー淹れた後に使い回ししても特に問題ありませんでした。
フィルター単体でも1,000円以下で買えるので、どうしても気になる方は別途買うのもアリだと思います。
・水タンクが大容量
タンク容量は約1.5Lあるため、朝に一度水を補充するだけで一日に7,8杯位飲んでも十分持ちます。今までは飲むたびにケトルで沸かしていたのですが、この手間が無くなったのはすごく便利でした。ただしこのタンク、ちょっと厄介な仕様があります。(後述)
悪かったこと
買って良かった商品ではありますが、残念ながらダメなポイントもいくつかあります。
悪いところ
・水が完全に使い切れない
・ステンレスメッシュのため(人による)
・水ハネがひどい(対策は可)
・お湯注いでるだけなのにうるさい
・水が完全に使い切れない
タンクの設計が悪く、入れた水が全て使い切れるわけではありません。
下の画像のように結構水が入っていても、MIN量を下回っているためこれ以上使うことができません。
まあ、私の使い方では全て使い切ることなく、1日1回毎朝補充しているので、問題にはならないのですが、この仕様はちょっと気になります。
・ステンレスメッシュ(人による)
コーヒーを淹れる際、ペーパーフィルターではないため、粉や油分がどうしても混じってしまいます。私は元々フレンチプレスでコーヒーを淹れているため問題ないのですが、人によっては気になるポイントだと思います。
・水ハネがひどい(対策は可)
湯受けの高さを調整する機能がないため、一般的なマグやコーヒーカップのサイズだと水ハネが激しいです。
私は湯受けを外し、背の高いタンブラーを使用することで、この問題を解決したのですが、本当にこのくらいクリアランスでもないと水が跳ねまくります。
ちなみに使っているタンブラーはこれ。たまたまですがぴったりサイズでした。
湯受けの高さを調節する機能はないのですが、高さ方向に自由に動かせるため、下に何か挟むことで調整は効きます。(ちょうどいい高さのものを探す必要ありますが・・・)
・お湯注いでるだけなのにうるさい
お湯を沸かして注いでいるだけなのに、コーヒー挽いてるんじゃないか?と思うほどうるさいです。まあ1分ほどで淹れ終わるので我慢できるレベルですが・・・
総評
ネガもいくつかありますが、値段を考えると破格のコスパだと思います。
・ボタンを押すだけで蒸らしをして自動で淹れてくれる。
・一つの器材で、茶/コーヒー可。
・毎回お湯を沸かさなくて済む。
のは自分の想像以上に便利でした。
今年の買って良かったものTOP5には入りそうです。
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