【子育て】ともだちはだれかなー？

こども園へ向かう途中、息子が
「あ！ママのくるまー。ママみたい！」
と通り過ぎる車を見ながら喜んでいた。
「タイヤ一緒かなー？グルグルしてるー。」
車が大好きな息子は、車の細かなところにも興味を示しながら、ニコニコして話をしていた。

すると
「あ！あれ！白い車！バターみたい！」
四角い形の車を見て、バターを連想したみたいで
「食べられるかなー、おいしそうだなー。あれ？バターってハチミツ？」
どんどん妄想が膨らんでいく。
「バターって白いから、白いよね。牛乳も白い！白と白でお友達だね！」
「ほんとだね！白と白だから、バターと牛乳はお友達だね！すごい発見だね！」
牛乳からバターができてるとか、ハチミツがどうなったとかはなしにして、一緒に発見したことを喜ぶ。

「あ！じゃあ葉っぱは？葉っぱのお友達はだあれ？」
「葉っぱのお友達は誰かなー？」
「んー、葉っぱは緑でしょ？
んーと・・・

お花さん！！」

「お花さんか！葉っぱさんのお友達はお花さんだね！」
「うん！お姉ちゃんたちに聞いてみよ！ぼく、帰ったらお姉ちゃんたちに聞いてみる！葉っぱのお友達ってお花さんなのかなって！」
「うんうん、お姉ちゃんたちに聞いてみよう！なんて言ってくれるかなー？」
「お姉ちゃんたちなんて言うかなー？お友達って言ってくれるかなー？うふふ、楽しみだなあ。」

夜、家に帰ってから。
お姉ちゃんたちに聞いてみると
「葉っぱの仲間は、水！」
「根っこ！」
「64！」
「木！」
などなど。
みんなで色々とアイディアを出し合って、たくさんの友達を見つけることができました。