これからの時代にこの世界で私がやりたいこと

頭を整理するために、LIFULL 井上社長の講義で学んだことを使っていきたい。

やっている事を『◯◯ × ◯◯ × ◯◯』で説明できますか?」 by LIFULL 井上社長


井上社長はやっている事を『◯◯ × ◯◯ × ◯◯』で説明することを勧めていた。
今の自分と将来の自分をつなぎ合わせて『◯◯ × ◯◯ × ◯◯』の形で説明したいと思って、
「できること×今やりたいこと×将来やりたいこと」をまとめた。

ただ、できること×今やりたいこと×将来やりたいことをまとめた時点では
コロナの威力に気付かず、30代はかかっても風邪程度のものと甘く見ていた時期。
記事を転記するのではなく、コロナの収束タイミングと今後起こりうる家庭のターニングポイントを交えて
これからの時代にこの世界で私がやりたいことを再構築することにした。

現在の私のできること(やっていること)×今やりたいこと×将来やりたいことは「主婦業×食の仕事×海外経験」。詳しくは下のリンクに書いてます。


みんなが挑戦する様子を見て、家でやっていること、家庭料理作りを外で試したくなった。

主婦業で人に役立てること、かつ私がやりたいことで考えたのは料理代行と出張家庭料理人みたいな仕事だ。

そもそもなんで家庭料理か?

普通のご飯が一番美味しいというのが私の食のポリシーです。
普通は人によって違うので、絶対的なものではないですが、
おそらく、普通のご飯と聞いたら多くの人が家庭料理を思い浮かべると思います。

普通のご飯なんだけど、時々驚きがあって、毎日美味しいを心がけて作っています。

そして、普通のご飯、家庭料理は各家庭で固有のものです。
完全オーダーメイドのものです。
私はオーダーメイドにものすごく惹かれます。

以前は我が家だけで通じていれば良かったのですが、
POOLOを通して、外に向かって挑戦したい気持ちがムクムクと湧き上がって、
食の仕事をしようとしています。

そして1度諦めた介護食をもっと深掘りして、
最後の一皿を提供するサービスが最終目標です。
死の間際まで、咀嚼嚥下能力が弱くなっても
見た目、食感、味が普通のご飯と変わらない介護食(ユニバーサルデザインフード)を提供することが私の願望です。

最終目標はスキルや衛生面、医療的な観点からひとっ飛びに行けそうもないけど、
出来るだけ、介護食と家庭料理の近くの領域に携わる仕事をしたいと思ってます。

34歳の自分が今からエントリー出来る食の仕事は何があるか調べて出てきたのがこんな感じなので
こういう仕事したいと思ってます。
・老人ホームの調理補助
・保育園や大学の調理補助
・レシピ開発&メニュー提案@スーパー
・料理系動画サイトのレシピ開発&メニュー提案

withコロナを交えると…

withコロナ時代の目的はアフターコロナを楽しむために生き残ることなので、
withコロナ時代は出来るだけ生存確率を上げる選択とやりたいことを掛け合わせたいと思います。
生存確率を上げる選択とは不特定多数との接触を避けることと、体力的に無理しないことです。

また、想定される今後の家庭のターニングポイントを考慮したくて、整理したら次の3つが出てきました。

1.夫の育休終了
2020年7月に職場復帰する予定です。おそらく、コロナは収束していなくて、ゆるい自粛を続けてるものの、
これを書いている2020年5月現在、油断できない状態が続いてると予想されます。

現在、夫の部署の出勤状況は週2〜3日出勤で、
業務の性質上、今のところ完全リモートワークは難しそうですが、
収束時期が延びるほどリモートへ移行する流れになると思うので、
私自身はオンライン&オフライン両方のやりたいことを推し進めたい。

2.子供の保育園&幼稚園入園
超ラッキーパターンだと1年後に保育園に入るシナリオがありますが、
3年後の幼稚園入園が現実的です。
履歴書に書ける、わかりやすい経験を積むには少なくとも3年のブランクが生じる可能性があります。
オンラインで目に見える形で活動できればベスト。でも、何をやるのかは全く見えていません汗

3.賃貸契約
そのまんまですが、2021年秋に賃貸契約が終了する予定です。
このまま更新できるか、引っ越すのか、考慮しないとなあ。
更新できたとしたら2023年にもまた更新のタイミングが来ます。

withコロナ時代のシナリオ8選

ターニングポイントを基にシナリオを作成すると大まかに以下の8つになります。

●2020年5月現在〜2021年までに考えられるシナリオ
・夫の週3日以上のリモートワーク×保育園入園
・夫の週3日以上のリモートワーク×保育園落ちた
・夫の週3日以上のリモートワーク×保育園入園×引越
・夫の週3日以上のリモートワーク×保育園落ちた×引越
・夫の週5日出勤×保育園入園
・夫の週5日出勤×保育園落ちた
・夫の週5日出勤×保育園入園×引越
・夫の週5日出勤×保育園落ちた×引越

保育園と賃貸契約の次は幼稚園入園がターニングポイントになるのですが、
あと3年後の世界。遠いな。。。もしかしたらフルリモートになってるかもしれませんね。

●2021年〜2023年までに考えられるシナリオ
・夫の週3日以上のリモートワーク×幼稚園入園
・夫の週3日以上のリモートワーク×幼稚園入園×引越し
・夫の週5日出勤×幼稚園入園
・夫の週5日出勤×幼稚園入園×引越し
・夫のほぼ毎日リモートワーク×幼稚園入園
・夫のほぼ毎日リモートワーク×幼稚園入園×引越し

シナリオは私が思いついた中で好きなシナリオを2つ紹介します。
書いたことは現実化すると言われるので(※シナリオは筆者の願望であり、フィクションです)。

仲間と一緒に東京を楽しむ(シナリオ1)

保育園の待機児童問題は解消されている。
コロナの影響で、在宅ワークが増えたこととソーシャルディスタンスを保つ観点から
ベビーシッターの需要が高まった。
ベビーシッター派が続々と保育園を退所して、専業主婦の私にも空きが回ってきた。

平日は近所の老人ホームで調理補助の仕事をして、介護食を日々学んでいる。
休日の楽しみは月1、2回のPOOLOフードデリバリーだ。
私が作ったご飯をPOOLOメンバーのお家に届けている。
届ける時にちょこっと会話するのが楽しい。
時には一緒になって食べたり、人生について語り合ったりして、日常の活力になっている。

コロナは収束しかかっているけれど、海外渡航は仕事で必要な人がメインで許されていて、観光目的は国による感じで最強のパスポートはまだ帰ってきていない。

海外に行けない期間に東京を仲間と一緒に開拓し続けた。

私は東京のザ・住宅街出身だ。

東京の住宅街出身者の悩みはつかみの地元ネタトークができないことだ。

例えば自己紹介で
表参道や六本木出身なら都会生活に興味をそそられるし、
大島や小笠原出身なら意外性があって面白い。


でも、杉並区の南側出身の私は地元で語れることが何もなかった。
浅草や押上の人たちのように誇れたりおすすめできるモノもコトもないと諦めていたけど、
少しずつ、観光地以外の東京を掘り起こそうと今住んでいる町と出身地の情報をまとめて、
東京の魅力を発信している。

三日坊主になりがちなサイト運営も仲間と一緒だからできることだ。
仲間がそれぞれ記事をアップするので、続々と更新される東京の町の情報を見てにんまりしている。

目下の目標は1市区町村1メンバー。
近所に住んでた方が調査しやすいし、区報などのアナログ手段で情報を集めやすい。

地域に積極的に関わることが社会を良くすることに繋がると私は考えている。

町のボランティアに参加するとおじいちゃんおばあちゃんしかいなかったのが、
リモートワークの職場が増えるに連れて、20代30代と思しき参加者も少しつず増えている気がする。

アナログすぎるボランティア運営を見て衝撃を受けた人がいたおかげで、
ボランティアのデジタル化が進んでいる。
上の世代も私1人の発言では「若いから」で終わっていたことが
何人か集まると「時代だからしょうがないね」に変わっていってデジタル化を渋々ながら受け入れている。

海の見える町で暮らす(シナリオ2)

うっうっうー、うみうみうみー!!!!!!


娘は海を非常に気に入ったらしくをオリジナルソングを歌いながら毎日はしゃいで駆け回っている。

海の近くに住むことは私の夢の1つだった。


前住んでいた家の賃貸の更新ができなかったから
思い切って小田原に引越した。

小田原は観光地だけど観光地すぎないとこが好き。
住んでる人の息遣いが多めの観光地。

夫はほぼリモートワークになり、月1の委託先監査と月1の出勤日以外
電車に乗らない日々を過ごしている。(月に2回しか電車に乗らない世界が実現しているなんて、学生だった頃の自分に教えてあげたい笑)

物件探しを始めた頃は「なんで小田原?」とふて気味の夫だったが、
こだまが通っていることを思い出した途端、ノリノリになった。
監査先は静岡が多いから、通勤時間が短縮されたと喜んでいる。

今、自動車教習所で運転の練習をしている。

なにせ、ペーパーゴールドドライバーなので、全く運転できない。

今住んでる場所はスーパーも娘の幼稚園も徒歩で行けるから車は必要ないけど、
ちょっと温泉に行ったり、静岡にさわやかハンバーグを食べに行ったりするのに車があったら便利なのだ。

そんなわけで夫婦2人で交互に教習所に通っている。

小田原が拠点になったことで新幹線旅がしやすくなった。

一応、国内旅行は許されているし、
リモートワーク人口が多くなったからGWや夏休みの概念が無くなりつつあって、いつでも旅できる。
しかも観光地の混雑率はコロナの前よりも低下している。
うまいこと人の流れが分散できているようだ。

コロナが収束したら海外移住したいのだけど、
もし、コロナがこの先も収束しなかったら次は奈良に住みたい。
奈良の茶粥が忘れられない。茶粥マスターになりたい。あと葛料理も作りたい。

海の次は山だ。

住宅街、海、山、3つの環境を経験する娘はどんな人間に成長するのか楽しみだ。


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