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ハロー、WEBデザイナーです。

お誕生日を迎えて1週間、特に区切りがいいわけでも節目なわけでもないけれど、唐突にnoteを始めてみようと思う。

見る側から一歩踏み出して書く側へ。はたしてこの一歩で見える景色は変わるだろうか。

わたしは文章を読むのが好きで、同じ感性や同じ熱量の言葉に出会うととても心がときめく。たったひとことに心を打たれ、何年も何年も大事にしまっておいて、たまに思い出しては読み返す。わたしの手帳の後ろのページには、これまでにときめいた言葉たちが毎年アップデートされながら書き溜められている。

不思議なことに、一度インスピレーションを受けた言葉はそのあと冷めることがない。何度見ても熱く心に響く。じーんと浸透して心が清々しく晴れ渡るのだ。人生がペースダウンしているとき、腐らず這い上がれたのはこういった言葉たちに救われたから。置かれてる状況や環境はもうずいぶんと違うのに、自分の感性は変わってないんだなぁと、人生は点じゃなくやっぱり線なんだなぁと気づかされる。

このとりとめのない日記がまたいつか、自分にとって価値のある役割を果たしてくれることを願いたい。

昔はコピーライターになりたかった。妄想が飛躍して小説家になりたかったときもあった。言葉を扱うお仕事に憧れていたなごりで、今日からひっそりと書き残すこと始めてみたいと思う。思い立ったが吉日なのだから。

コピーライターや小説家にはならず、わたしは今WEBデザイナーになっている。都内の制作会社で朝から晩までとにかくひたすらに毎日毎日デザインをしている。昔から絵心はなかったし、美術の時間のデッサンも苦手だったけど、プラパン作りとか紙粘土とか絵付け体験とか今思うとクリエイティブなことは好きだったように思う。

いいなと思うデザインを見ると、そのデザインをしたデザイナーに想いを馳せる。なんでこの処理にしたんだろう、どんなストーリーを経てこのデザインが生まれたんだろうと興味がわく。そうかわたしはデザインまでの背景や人に興味があるんだと気づく。

新しい素敵なデザインや言葉と出会うチャンスがnoteから始まりますようにと願って、わたしは今日から憧れの物書きになる。

#日記 #エッセイ #デザイン #デザイナー #WEBデザイナー #女性デザイナー

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