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Pカップはこわくないよ、というおはなし

どうも、通りすがりの一般人です。名前はまだない。

今回は、「Pカップってヤベー奴しか走らない狂気のイベントでしょ?」と思っている人に、「Pカップはそんなに怖がる必要ないんだよー、だからみんなも一緒に走ろー」ということを伝える記事です。ついでに、6thのPカップを軽く走った感想を記してみようと思います。


自己紹介

私が初めてシャニマスに触れたのは3.5thのときでした。4thの頃からPカップに参加していますが、ガチで走ったのは前回の5.5thのときだけでした。そのときはリフレ時間以外のすべてをPカップに費やす、所謂「フル稼働」をして千雪4位を取ることができました。

詳細は以下の記事をご覧ください。

今回の6thのPカップは4日間とも仕事が入ってしまっていたので、千雪の金称号を狙って走りました。最終的に、71位でフィニッシュしました。

今回は、「金称号をとるにはどれだけやればいいのか?」ということについて考えてみようと思います。

なお、Pカップの走り方については、以下のいわさわさんの記事を参考にしてください。


金称号を手に入れるには?

5.5thのPカップから「アイドルからの手紙(金・銀・銅)」と言う記念アイテムが追加されましたね。
このうち、アイドルからの手紙(銀・銅)は一定数のファン人数を集めるだけで全員分のものがもらえます。また、手紙の内容も5.5thと6thのもので違いはありませんでした。

しかし、金の手紙はそのアイドルのランキングで100位以内に入賞しないともらえません。しかも内容が5.5thのものと6thのもので異なっているので、今後も金の手紙の内容は変更されていくと思われます。

この金の手紙というアイテムの追加により、今までPカップに興味なかった人たちもこのイベントに手を出すようになってきています。
では、そのハードルというのはいったいどれくらいのものなのでしょうか?


スタミナを自然消化するだけでも金称号に手が届く?

ここで、簡単な計算をしてみましょう。

6thのPカップの開催期間は、4/26の15:00~4/29の12:00まででした。時間にすると69時間=4140分です。
スタミナは5分で1回復するので、4140分の間にスタミナは828回復します。Pカップの開始時に300のスタミナがあれば、自然消化できるスタミナは1128です。

1回のプロデュースにかかるスタミナは30なので1128÷30で37.6、小数点以下を切り捨てて37回分のプロデュースが可能ということになります。
1回のプロデュースで230万人のファン数を稼ぐと仮定すると、37回のプロデュースで8510万人のファン数が稼げます。

6thのランキングを見てみると、この時点でめぐる・恋鐘・咲耶・果穂・智代子・樹里・夏葉・愛依・ルカの100位のボーダーを超えています。

6th Pカップの100位ボーダー(1)

どうですか?「あれ、金称号って実はそんなにハードル高くないのでは?」と感じた方もいるのではないでしょうか。自然消化だけなら1周の速度を気にする必要はあまりないですし、結構現実味が出てきますよね?


また、ソーダの数に余裕がある人は、オートプロデュースでさらにファン数を稼ぐことができます。
オートプロデュース仕込みについては以下の記事を参照。

↑の記事によると、Pカップ前にオートプロデュース(WING)25周分を入れておけば700万人程度は見込めます。
また、スキップチケットを利用してPカップ期間中に毎日5回分のオートプロデュースをすれば、1日で150万人程度は見込めます。今回のPカップは4日間なのでこれで600万人ほどは稼げるでしょう。

これに加えて営業仕込みも行えば、スタミナ自然消化分+オートプロデュース分+営業分で1億人ほど稼ぐことができます。ここまで稼げれば先述した9人のアイドルに加え、真乃・あさひ・千雪・小糸・雛菜・にちか・美琴・羽那の金称号が取れる位置に入れます。

6th Pカップの100位ボーダー(2)


ほーら、だんだん金称号が簡単に思えてきたでしょう?
まあ、今回一番100位のボーダーが高かった冬優子のラインに到達するにはあと7000万人ほど稼ぐ必要がありますが、、、


あとは気合で頑張れ!!!!!


まあ今回は開催期間の4日間のうち3日間が休日だったということでボーダーが上がりやすかったので、次回はもう少しボーダーが下がるんじゃないかなーと予想していますが。



まとめ

いかがでしたか?

昔のPカップは開催期間も長く(10日間もあったらしい)、お休み時間も短く(昔は6時間だったが今は8時間)、またオーディション中の演出スキップの回数に制限がなかったために「ずっと走り続けた暇人が勝つ」みたいな状態だったらしいですが、現在は改善されて誰でも走れるようになっています。

この記事を読んで、「自分も金称号くらいなら頑張ってみようかな」と思っていただけたら幸いです。



以下は、今回自分が6th Pカップを走ってみた感想です。


6th Pカップを走った感想

今回は、4日間とも仕事が入っていたという時間的な都合と、ノウハウ継承率アップキャンペーンで手持ちのソーダを溶かしてしまったために最小限のスタミナで金称号を狙いに行くという形をとりました。

結果的には最終日に4個の青ソーダを消費しただけで千雪の金称号が取れましたし、今回の記事の内容が検証できたので良かったと思います。
ただ、、、、、、




正直に言って全く物足りません。

やっぱりPカップっていうのはね、空いた時間のすべてを注ぎ込んで走りぬくものなんですよ。
朝食以外の食事はゼリー飲料ですまし、自分の体を限界まで追いつめ、一分一秒でも速く、一つでも上の順位を目指してただ我武者羅に走り続ける。最後の瞬間まで諦めず、終わった後には他のPカッパーたちとその健闘を称えあう。それがPカップなんです。


ただ自然回復したスタミナを消費して最終日にちょろっと調整して100位以内をキープして終了、というものではありません!!!!

見出しには「6th Pカップを走った感想」とか書いていますが、こんなのは「走った」うちに入らん。「Pカップを歩いた感想」とでも書き換えろ。







6th Pカップを歩いた感想

というわけで、Pカップを歩いた感想を書きます。

Pカップを歩いた感想は・・・






正直つまらん!!!

こんなのは私の求めていたPカップではない!!!

Pカップって言うのはなぁ、命を削りあって戦うものなんだよ!!!!



前回のPカップでは、終了した日の夜に出前で頼んだ2人前の寿司を肴に千雪と酒を酌み交わし、その健闘を称え合った。
自分の限界に挑戦し、成し遂げたことの大きさに悦び、その余韻に浸っていた。

しかし、今回はどうだろう。私は金の手紙という吊り下げられた人参を見て、そこだけを見て走っていた。そしてその人参が口に入ったとわかると、走るのをやめてしまっていた。そこにはまだまだ先へと続く道があるというのに。

こんなのでは、到底満足できない。満足してしまってはいけない。

私は、鬱屈としていた。

何かないのか?この私の気持ちを晴らしてくれるような、この身を焦がすような熱い戦いは、何か。




何か。何か。何か何か何かなにかなにかなにかナニカナニカ

ナニカナニカナニカナニカナニカナニカ・・・・・・!!!!!








ミイツケタ


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