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探してる曲のうろ覚えの歌詞って大体間違ってること多いよ

JUDY AND MARYの『Berthday song』って曲をずーっと探していました。
FUJIFILMのCMソングだったわけですが、
十数年くらい見つからなくて、手がかりはサビのメロディラインと
うろ覚えの歌詞だけ。

それで、なんとなく覚えていた歌詞が
♪ああ、明日はもっと綺麗に(自由に?)なれるよ
ってものだったのですが、Google検索しても一向に見つからない。
iPhoneのアプリであったsoundhoundなんかで鼻唄を歌っても
精度が悪くて、かすりもしなかったわけです。

でも先月くらいにGoogleの曲の検索を使って
ハミングをしてみたら…なんとようやく見つかりました。
うろ覚えだった歌詞と、全く違うかった!という結果を伴って。


本当の歌詞は
♪ときめきは止めどなく溢れ出す

♪ああ、神様 宝石を閉じ込めてる

だったわけです。
これじゃ歌詞検索で全く引っかからないわけですね。

同じく
大阪で十数年前、フリーター生活していたときに
石本径代さんというインディーズシンガーの歌でお気に入りのがあって
どうしてもその方のシングルが欲しかったのですが

そのときに一目惚れした歌の歌詞も

♪あなたの中の愛する人に、私っていますか?

だと勘違いしていました。(なんともケナゲな歌詞ですな)
幸いなことに、石本さんと共通の知人がいたので
その方経由で石本さんのミニアルバムを手にすることができたのですが

曲のタイトルが
『モーリーファーチャ』(中国語でジャスミンティーという意味)で
本当の歌詞は

♪中国語でジャスミンティーって何ていうか、あなた知っていますか?
 八年前にバイト先のリンさんに教えてもらいました

って歌詞でした。
うん、この方が断然良い!

勝手なイメージですが、飲食店のバックヤードのディッシャールームで
八年前の青春時代にバイト先の女の子が、
中国人のリンさんに、言葉を教えてもらっているところを想像します。

大人になったら、八年前なんてあっという間になってしまいますが
八年前を「昔」だと思える若い頃に
もっと宝石箱みたいだった日々のことを歌っているような感じがして
好きです。学生時代のアルバイト時代ってそんな感じがしますよね。

学生の頃のバイトって、何をしていても光り輝いて映る気がします。
自分で生計を立てて…っていう風になったら
生きるための手段なので、世知辛く思いますが
その頃だと、世間と自分の関係性も定まっていて
全部がやさしい感じだったなと。

インディーズアーティストの方は
どんなに好きで、新譜が欲しくても一期一会だったりするので
手にできたCDは宝物です。

『モーリーファーチャ』本当にいい曲なので
もし言って貰えたら、リアルでお会いしたとき
iPhoneでお掛けします。

この曲も好きだし、同じCDに入っている
『みみずく書房』も大好きです。

♪ここの店員も三人変わり、コーヒーの味も薄くなった
って歌詞が好きです。

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