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『知る』ということ
どうも
チューリップ型の入浴剤を貰い、意気揚々とお風呂に投げ込んだら花びらを1枚ずつ千切って入れるタイプのやつでした
八重樫です。
(トップ画像のやつ)
先日、上司と「人事において学歴は大事」という話になりました。
求人の時には学歴は参考にした方がいい、ということです。
上司はむしろ学歴コンプレックスを持っているし、僕もそんなに良い大学は出ていません。
ただ、勉強をしてきた人は地頭の良さを持ってる(仕事が出来る)人ことが多い、というのがその実。
何でなのかなー
と考えていたら、こんな答えに辿り着きました。
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″AがCに繋がる想像力″の有無
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A(作業)において、C(方法)をする
となった時に、
B(理由)をイメージできる人は強いです。
これって経験や知識も必要ですが、
想像力だけでもカバー出来るのです。
例えば
階段を上る時(A)、
傘を後ろに振りながら歩く(C)人。
これは人をケガさせる恐れ(B)をイメージ出来ていないということです。
(分かっててやってる人はただのクレイジージャーニー)
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″D″への応用力
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想像力のある人は1を言えば10を察知します。
さらに地頭の良い人は、ここに応用力を噛ませてくるからすごい。
D(結果)を求める時、
そこに行き着くためのA〜Cを選べるのです。
Aが良いのかA′が良いのか、
BだからなのかB′だからなのか、
それを踏まえてCにするかC′をするか
1.D(結果)のためにA〜Cをする
or
2.A(作業)の末にB〜Dになる
2を積み重ねていくと経験が積まれていきます。
それをしっかり自分の引き出しに閉まっておくと、必要な時にそれを取り出せます。
それが出来ると、1への理解が深まっていくのです。
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想像力×応用力=地頭の良さ
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2つを掛け合わせる。
これは1つ1つの物事について、疑問を持つことから始まるのだと思います。
学歴の良い人というのは、
疑問→解決を繰り返してきた人
つまり勉強を多くしてきてた人が多いです。
その中で経験や知識を得てきている上に、様々な考え方(解き方)を学んできています。
それを学業以外に応用出来る可能性を想像出来る人
想像力×応用力を使いこなせる人が地頭の良さを持っているのです。
こう熟考してみると、中身はシンプル。
何気ない物事をキャッチすること、
知ることが大切なんだと再認識。
英語の授業でも英単語を知らないと読めない聞けない。
知識のストックという作業は、意外とバカに出来ないんだなと思いました。
最近はEvernoteにひたすら気になったことを書き溜めるようにしています。
FastEverというスピード感に特化したEvernoteエディタアプリを使ってモリモリ書き溜め。
この知識のタネにいつか花が咲きますように。
また更新します!
八重樫でした!
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