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実際に医療機関でメルプWEB問診を使ってみてもらった

こんにちは、株式会社flixy 【メルプ】サポート担当の内海と申します。
普段はインターンでで弊社に来てもらっている【小林】くんにnoteを書いてもらっていますが、今回は私、内海の方でnoteを書かせて頂きます!

0.はじめに


本日のnoteは実際にメルプをご利用頂き、業務効率の改善や看護師さんの業務負担減少を実際に行ことができた医療機関さまの実例をご紹介いたします。(お名前は、伏せさせて頂きますことご了承ください)

弊社でもwebサイト上にて「〇〇くらい待ち時間が減った」・「実際にアンケートを集計した結果」・「その他さまざまな医療機関における導入事例」のご紹介はさせて頂いておりますが、今回は実査にメルプWEB問診を導入頂いている医療機関さまが、WEB問診を導入したことによる費用対効果をまとめ、発表された資料をご共有いただいたので、可能な範囲でご紹介をさせて頂きたいと思います。

メルプWEB問診に限らず、コロナに関連する外来や今後の院内DXの推進等をお考えの方は、ぜひご参考頂ければと思います。

1.導入の経緯と院内の課題


今回ご紹介させて頂く医療機関さまにおいては、昨年2020年の春先頃に発熱外来を開設し、夏頃にまずは院内独自にWEB上で問診を行っていらっしゃいました。
その後、秋口に春に開設をされた発熱外来に関するプロジェクトを発足・開始し、昨年末頃にメルプの導入・運用を開始して頂いております。

医療機関さまにおいて、発熱外来開設の生じた問題点としては大きく3つ。


①看護師の負担が大きい

②患者の待ち時間が長い

③冬季のさらなる感染拡大に備え、より多くの発熱患者を診るための効率的な受入体制の整備が必要



恐らくですが、どのような医療機関さまにおかれましても同様の課題を抱えていらっしゃるのではないのかと推察しており、医療機関向けサービスを提供する身として、また一国民として、このような状況に貢献ができればと思っています。

2.Web問診の特徴と導入決定


弊社は色々(超雑)と特徴を持っており、それらについては個別に面談時にご説明をさせて頂いています。

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ざっくりとまとめると

・チャット型問診でわかりやすく・すぐに回答ができる。
・電子カルテへの転記作業の業務効率化
・問診マーケットを利用した実際に利用をしている医療機関様含めた問診フォーマットの提供
・問診が医院さんにていつでも・自由にカスタマイズ可能
・保険証やお薬手帳などをカメラで撮影しての画像回答・シェーマ回答が可能
・予約システムや電子カルテで連携可能


というようなものとなっています。(ご興味がある方はお問合せくださいませ!)

今回ご紹介させて頂く医療機関さまにおいて、院内にて次のような内容をご説明頂き、メルプWEB問診の導入に至られたそうです。

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①Bluetooth連携により、スマートフォン(弊社では専用のiOSアプリを利用することにより、オンプレ型の電子カルテにもWEBにて回答頂いた内容を転記することが可能です)から電子カルテに問診内容を一瞬で流すことができ、問診にかかる時間を大幅に短縮ができる
※専用のアプリを利用することによりインターネットに繋がっていないPCに対しても、WEB問診の回答内容を送信することが可能です。

②問診で聞き取った内容のカルテ記載の業務を、看護師から事務職にタスクシフトできる
※操作はiPad等のiOS端末があれば誰でも直ぐに可能です

③紙による問診と比べ、接触機会を減少できる家族や施設の職員が、来院する前に自宅や施設内で入力することも可能
※WEB問診を回答する際は専用のURLを案内するだけですので、webサイトへの掲載も合わせることにより、患者さんがいつでも問診に回答頂くことが可能です。

④質問に分岐が作れることで、患者の性別や属性にあわせた設問が可能
※メルプは専用の管理画面を利用することにより、医療機関さまにおいて自由に問診の調整が可能です。

⑤保険証アップロード機能により保険証の確認が不要になる
※患者さんが画像をアップロードできるため、管理画面上などで確認が可能です。

ご導入頂きありがとうございます!(1回目)

導入以降、実際に様々な場面でご活用頂けたようです。

3.メルプWEB問診導入の結果


さて、それでは前述した3つの課題について、どのような結果が得られたのか…驚愕の結果が!


①看護師の負担が大きい


まずは結果を見てみましょう。


\ ドン! /

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\ ドドン! /

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Oh…ワンダフォー…


看護師さんの負担を大きく下げていることに成功をしています。
電話問診だとどうしても1人の患者さんに対して1名の看護師さんで対応をする必要ありますが、WEB問診の場合はそのようなことはありません。

指定のURLにアクセスをして、任意のタイミングで回答頂くだけですので、問診の内容確認のみの工数となっています。

また、問診の提供開始時には問診実施数が少なかったのですが、時間がたつにつれ患者さん側も(恐らく)WEB問診に回答をすることに対して抵抗感もなくなり、良いサイクルが生まれているのだと思っております。


②患者の待ち時間が長い

続いてこちらも見ていきましょう。

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私も通院をすると、受診する診療科やタイミング等により一概に長時間かかるとは言えませんが、場合によってはX時間かかるので往復の移動時間と受診で午前or午後がまるっと潰れてしまう、みたいなことが多々ありました。(自分の体調が悪いこともあったりしますしね!)

そのような状況の中、今回ご紹介させて頂いた医院さまについては、約19分の短縮に成功されていました!

このご時世、少しでも待ち時間を減らせることは医療機関さまとしても患者さんとしても非常に嬉しいことですよね!


③冬季のさらなる感染拡大に備え、より多くの発熱患者を診るための効率的な受入体制の整備が必要

さて、最後の3つ目はどうだったかというと…

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患者さん数も徐々に増加している中、冬のピークを乗り越えられたようです!
①・②が積み重なり、ピークにも耐えうる院内体制を作ることに成功されたのだと推測しております。

このように医療機関さまにおける実際の数値を拝見させて頂くと、我々開発チームとしても非常に喜ばしくもあり、より一層の改善を行い良いサービスを提供させて頂こう!という気持ちが強くなれますね!

4.まとめ


それぞれの課題に対する医療機関さまでの結果をご覧頂きました。それでは最後にまとめを見て頂きましょう!

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ご導入頂きありがとうございます!(2回目)

実際の医療機関さまのお声として

①感染リスクの軽減
②業務の効率化


この2点において有意な効果が認められたのかなと…開発チームの一員として大変喜ばしく思います。

ワクチン接種もこれから、という形で油断出来ない状態がまだまだ続く状況下。

こちらをご覧になった医療機関関係者の皆様や医療サービスの開発者さま、院内で働く皆様と患者さんの感染リスクを低減するとともに、業務効率化や院内のDX推進の一環としてメルプWEB問診のご利用をご検討してみてはいかがでしょうか?

少しでも興味を持たれましては下記のお問合せフォームより、気軽にお問い合わせください!


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